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アートピース





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モダンデザインという本来であれば、デザインされたプロダクトである物が、時として、アートに変貌する、というのを稀に目にすることがあります。


では、なぜそのようなことが起きるのでしょうか?



その一つの答えとして、僕は【歴史と使い手が埋める余白】にあると思っています。



そもそも人間そのものが不完全な生き物です。



その不完全さを自覚し、その不完全さを埋める作業が人生の一つであるとすれば、デザインもまたしかりで、



デザイナーが、不完全であることを認め、あえての余白(不完全)をデザインに与えることによって、その余白を歴史と使い手が埋める余地が生じ、




それらが熟成したとき、本来のデザインを超え、アートへと昇華していくのではないかと思う訳です。



逆に、歴史を背負えないものや、完璧に近づきすぎたもの、というのは、歴史や使い手が入り込む余地がなくなります。



そうしたものは、ただ消費されていくものか、もしくは最高峰のデザインとしての評価はされても、それがアート作品として評価されることはほぼ無いのではないかと思います。




もちろん、それらをデザイナーや使い手が求めているか否か、というのもありますし、そもそもアートは個人の価値観に左右されがちというのも理解していますが、それでも個人的には、やはりデザインとアートに明確な差異がなくなったもの(瞬間)に、魅力を感じてしまうのです。





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日本の古民家とモダニズム



最近、古民家をリノベーションし、カフェや旅館にしたり、また個人住宅などにもそれらは波及し、ある種の古民家ブームが起きているように感じます。


古き良きものを再生し、それを継承していく、という観点からも、それはとても素晴らしいことのように思えます。


ただ、そのリノベーションのレベルがまだまだ低く、古民家の良さを最大限生かしているリノベーション物件を観ることはほとんどありません。


それは、古民家の魅力というべきクオリティーに、インテリアなり内装なりが追いついてない、というのが大半の理由のように感じます。



古民家は当然のことながら、長い歴史を背負っています。



釘やボルトを使わない太い梁や柱は、昔ながらの大工仕事でなせる工法ですし、木材は燻され深い漆黒に変色し、古い板張りの床は艶を増します。



そんな歴史がなせる美しさにふさわしいインテリアとなると、当然、それらも歴史を背負っていなければならなくなります。



また、そのインテリアのクオリティーもただ古いものを置けば良い、という問題でもなく、普遍性やデザイン性というものを兼ね揃えていなければ、ただの陰気くさい空間になってしまいます。



そこで僕が提案しているのは、古民家リノベーション×モダニズムの融合です。



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※写真はSNORKさんのショールーム



以前にも書きましたが、モダニズムは、本来の意味を超え、普遍的かつデザイン的に優れ、なおかつ歴史を背負っている、という意味において、これほど古民家リノベーションとの相性が良いものはないと思うのです。




さらに個人的に言えば、やはり米系よりも欧州系。とくに木材をふんだんに使っている北欧のモダニズムとの相性は抜群です。



ぜひ、古民家リノベーションをお考えの方は、モダニズムの家具たちでコーディネートしてみてはいかがでしょうか。



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知られざる【世界でもっとも美しい照明とデザイナー】




照明デザインと言えば、一般的にはデンマークのルイス・ポールセン社(ポール・ヘニングセン)があまりにも有名ですが、個人的には、そのルイスポールセン社と肩を並べるどころか、超えている?照明デザイン会社こそ、Taito社(後にイドマン社に買収)であると、思っています。



そのTaito(タイト)社は、1918年に、当時、鍛冶屋(主に真鍮を使った金属仕上げを専門とした)でマイスターであったPaavo・Tynell(パーヴォ・ティネル)氏がアートディレクター&CEOとして立ち上げ、カイ・フランクやアルヴァ・アアルトなどを輩出したフィンランドデザインの先駆的存在であり、またプロの職人集団です。




まだ当時は、世界的に、照明そのものがデザインとして確立されていなかったにも関わらず、Paavo・Tynellは、世界に先立って数多くの照明デザイン、製作を行ってきました。
(※Alvar Aaltoの代表作であるパイミオ・サナトリウムなどの設備設計、製作)




特に1940〜60年代にかけては、モダニズムの影響もあり、シンプルさと、従来の真鍮を多用したラグジュアリー感(エレガント)を融合した照明も多く生み出しています。




そんな当時のデザインの中で、僕が最も好きな照明がこの【9068】



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真鍮のスクエアなフォルムに、無数の穴から漏れる優しい光、さらに、底部に収められた真鍮グレーチングは、落とし込まれた光と相まって、まるで半透明のガラスのような輝きを魅せます。




この、【9068】にもみられるように、Paavoの代名詞である【穴空き】照明は、(※後にリサ・ヨハンソンなどの照明デザイナーが多大な影響を受けました)Paavoの表象的(シンボル)なデザインでもあり、無数の穴から漏れる光は、まさに【光る彫刻】とも【光るデザイン】とも【光る芸術】とも喩えることができるかもしれません。




まさに、照明の、先駆者でありオリジン(源泉)的な存在であったというのが、Paavo・Tynellなのです。




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現在、Paavoの照明は、アートピースとして、アメリカ、ヨーロッパでは人気で、海外の美術オークションなどで、高い評価を受けてはいますが、残念ながら日本ではまだまだ知名度が低いのも事実。




今後、日本でも、このような素晴らしいデザイン(照明)が知られると良いですね。



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Category : 照明
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本日8月1日より、【Aalto/Chair69展】が始まります!



いよいよ、本日8月1日より、【Aalto/Chair69展】が始まります!



山梨のSNORKさんと共に、数年を要し集めた1930年〜50年代の極上品の”Chair69”を、これだけの数、同時に展示販売することは、おそらく国内外問わず、初めてではないかと思います。

※非売品も含まれております。



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【1935年に誕生した”Chair69”は、そのシンプルさや地味さゆえにこれまでスポットが当てられることは ほとんどありませんでした。しかしながら、時代の荒波にも傷つけられぬ強靭さと、歴史や使い手の個性を纏い 多様な表情と文脈を魅せる”Chair69”は、画一化を好まなかったであろうAaltoの思想を色濃く反映した作品とも いえるでしょう。世界がモダニズムに沸いた時代から半世紀以上が経ち、ようやく私たちもその本質に気づき 始めたように思います。今こそ”Chair69”が陽の目を浴びる時なのかもしれません】



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観るだけでも、価値がある、そう思っていただけるだけのラインナップを揃えましたので、ぜひ、ご来場いただけたらうれしく思います。




会場
神奈川県厚木市旭町5−18−6 【北欧家具と美容室】cover with earth 2階
TEL046−226−6722

※お車でお越しの際は店舗横のコインパーキングをご利用ください。



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本当の価値(値段)を知る大事さ





常々申し上げていますが、名目の値段と実質の値段には明確な差異があります。



しかしながら一般的に、まずお客さんが聞いてくるのは名目の値段。



いわゆる、「これはいくらですか?」から始まってしまいます。



もちろん、その名目の値段がわからない限り、購入するというのは難しいのもわかります。



しかし、問題は、そのほとんどの場合、実質の値段(価値)というものを理解せずに、名目の値段だけで判断されてしまうことにあると思うのです。




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まず名目の値段というのは、あくまでそのものの価値を示すというより、そのものの単なる値段にすぎません。





ここで、価値=値段じゃないの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、物やサービスが、価値と値段で一致しないことは、様々な経験からもお分かりではないでしょうか?




では実質の値段(価値)というのはどういうものでしょうか。



実質の値段には、様々な価値が内包されているので、一言では難しいでしょうが、希少性やそのものの文脈、完成度などがあるでしょう。



それらを理解するのは確かに難しいことですが、しっかりと説明を受けるなり、使ってみるなりすることで、それが実感できるのだと思います。




ともあれ、名目の値段に惑わされず、実質の値段(価値)で判断することが最も大事なことではないでしょうか。





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