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アルヴァ・アアルト もうひとつ自然



葉山で開催されている、Alvar Aaltoもうひとつの自然展を観に行ってきました。



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アアルトの考えていた自然との調和、そして合理と人間(非合理)の間をどうバランス取りをしていくのか、という点など、様々なアアルトの模索が垣間みれます。



特に、Artek保存の貴重な家具たちは一見の価値あり。



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初期のパイミオチェアやタンクチェア、アームチェアなどは、今となっては実物を観ることが出来ない希少なもの。




そんな貴重な家具たちを身近で鑑賞することができます。※写真撮影は不可









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ERIK HÖGLUND(エリック・ホグラン)展





先日、Elphant東京さんで行われている、ERIK HÖGLUND(エリック・ホグラン)展にお邪魔させていただきました。





エリック・ホグランはスウェーデンを代表するガラス作家。




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プリミティブなテイストに、スウェーデンの伝統工芸をミックスさせ、独自の世界観を生み出したことで知られています。





今回の、エレファント東京さんでの展示会は、そんなホグランのガラス作品が多数展示販売されており、(おそらく国内外で一番かと思われます)店内は、彼の世界観で溢れていました。





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彼の作品は、ある意味、【モダンでありながらもプリミティブ】という相反してしまいそうなぎりぎりの作風で、危うさの中に懐かしさがあるように感じました。





また、かつて岡本太郎が縄文土器にアートと生命の力強さを見出していたように、ホグランもまた、プリミティブの中にアート性を見出していたようにも思います。





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アート(ホグランの場合、プリミティブ)とデザインと工芸という融合こそ、ホグランの魅力なのでしょう。





個人的にも、今回展示販売されていたブルーグレーの花器が気になり購入。




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この気泡は、カーボンやおがくずを使って出したもの。(初期はじゃがいもの皮を使ったそうです)





自然に出た気泡も良いですが、こうしてデザインとして気泡を入れていく、というのも良いですね。







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アルヴァ・アアルトーもうひとつの自然



今月15日から葉山の神奈川県立近代美術館にて、アアルト展【アルヴァ・アアルトーもうひとつの自然】が開催されます。



このイベントには友人である北欧家具Taloの山口氏も協力しているとのこと。



建築から家具まで、さぞアアルトの魅力が詰まっていることでしょう。



個人的にもぜひ、観に行ってみたいですね♪



さらに、この展示イベントを観て興味をもった方が、うちの【Aalto/Chair69展】にも来ていただけたらうれしいのですが、、、笑


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【Aalto/Chair69展】は、9月末までなので、会期は、もう残り少なくなって来ましたが、貴重な家具が目白押しですので、ぜひご来場くださいませ。



企画展 Aalto / Chair69 展
本厚木の北欧家具と美容室cover with earthと山梨のSNORKによる合同企画展です。
期間
2018年8月1日〜9月30日
http://cover-with-earth.com/event.html
会場
cover with earth 神奈川県厚木市旭町5-18-6
cwe0930@yahoo.co.jp
046-226-6722

AaltoがデザインしたChair69の、1930年代〜50年代のヴィンテージを取り揃え、展示販売しております。

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アートピース





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モダンデザインという本来であれば、デザインされたプロダクトである物が、時として、アートに変貌する、というのを稀に目にすることがあります。


では、なぜそのようなことが起きるのでしょうか?



その一つの答えとして、僕は【歴史と使い手が埋める余白】にあると思っています。



そもそも人間そのものが不完全な生き物です。



その不完全さを自覚し、その不完全さを埋める作業が人生の一つであるとすれば、デザインもまたしかりで、



デザイナーが、不完全であることを認め、あえての余白(不完全)をデザインに与えることによって、その余白を歴史と使い手が埋める余地が生じ、




それらが熟成したとき、本来のデザインを超え、アートへと昇華していくのではないかと思う訳です。



逆に、歴史を背負えないものや、完璧に近づきすぎたもの、というのは、歴史や使い手が入り込む余地がなくなります。



そうしたものは、ただ消費されていくものか、もしくは最高峰のデザインとしての評価はされても、それがアート作品として評価されることはほぼ無いのではないかと思います。




もちろん、それらをデザイナーや使い手が求めているか否か、というのもありますし、そもそもアートは個人の価値観に左右されがちというのも理解していますが、それでも個人的には、やはりデザインとアートに明確な差異がなくなったもの(瞬間)に、魅力を感じてしまうのです。





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日本の古民家とモダニズム



最近、古民家をリノベーションし、カフェや旅館にしたり、また個人住宅などにもそれらは波及し、ある種の古民家ブームが起きているように感じます。


古き良きものを再生し、それを継承していく、という観点からも、それはとても素晴らしいことのように思えます。


ただ、そのリノベーションのレベルがまだまだ低く、古民家の良さを最大限生かしているリノベーション物件を観ることはほとんどありません。


それは、古民家の魅力というべきクオリティーに、インテリアなり内装なりが追いついてない、というのが大半の理由のように感じます。



古民家は当然のことながら、長い歴史を背負っています。



釘やボルトを使わない太い梁や柱は、昔ながらの大工仕事でなせる工法ですし、木材は燻され深い漆黒に変色し、古い板張りの床は艶を増します。



そんな歴史がなせる美しさにふさわしいインテリアとなると、当然、それらも歴史を背負っていなければならなくなります。



また、そのインテリアのクオリティーもただ古いものを置けば良い、という問題でもなく、普遍性やデザイン性というものを兼ね揃えていなければ、ただの陰気くさい空間になってしまいます。



そこで僕が提案しているのは、古民家リノベーション×モダニズムの融合です。



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※写真はSNORKさんのショールーム



以前にも書きましたが、モダニズムは、本来の意味を超え、普遍的かつデザイン的に優れ、なおかつ歴史を背負っている、という意味において、これほど古民家リノベーションとの相性が良いものはないと思うのです。




さらに個人的に言えば、やはり米系よりも欧州系。とくに木材をふんだんに使っている北欧のモダニズムとの相性は抜群です。



ぜひ、古民家リノベーションをお考えの方は、モダニズムの家具たちでコーディネートしてみてはいかがでしょうか。



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