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ビンテージ家具は、リサイクルのなのか、継承なのか




リサイクル(recycle)と継承(succession)は似て非なるものであると僕は考えています。



それは、【リ・サイクル】、すなわち現状に戻して行く、繰り返し回転させていくのがリサイクルであり、そこに「継承」という意志があるかどうかが別問題であるからです。



それに対し、継承(succession)は、明確に、将来に繋いでいくという意志(思想)があります。



僕が考えるビンテージ家具とは、この後者の方であって、決して単なる繰り返しの行為ではないのです。




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しかし多くのビンテージを扱う業者さんが、残念ながら、このリサイクルの意識でビンテージ家具を扱っているように感じてなりません。




もちろん、「経営」がプライオリティー(優先的)になれば、サクセションなどという理想は二の次三の次になって、とりあえず回転(経営的に)させていくしかないのでしょうし、それは生活のために仕方のないことだと理解も出来ます。




しかし、ビンテージ家具は、ただの物(商品)ではありません。文脈、デザイン、歴史、思想、様々なものを内包しているのです。




それらを無視した現代人が、今だけを見て、単なる物(マネー)に変換させてしまえば、それこそ買い手にその意志が継承(succession)されることはありません。




本当に良いものは今だけではなく、後世に残していかなければならないと思うのです。そのためには、単なる物(商品)としてではなく、その本質的な【作品価値】を付けて行くことこそ、大事ではないでしょうか。



もちろん、現状のビンテージ家具や雑貨が全て、その価値があるかと言えばそうではありません。



リサイクル品のような(ビンテージ家具という名ばかりのユーズド家具)もありますし、古いというだけで価値のないものも多くあります。



そこはある種、区別し、お客さんに対し、僕らが説明していかなければならないと思っています。




歴史に残る作品こそ、【リサイクル】ではなく、【継承】(succession)していくことは、現代に生きる人として、過去への敬意、そして未来に対する義務ではないでしょうか。



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Specialty Vintage Furniture〜Danish&Finnish




神宮前で3日間限定で開催されているデンマークとフィンランドのトップピースのみを扱った展示会に行ってきました。



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友人でもあるSNORKさんの展示は、さすがのセンスとしか言いようのないコーディネートとラインナップ。



北欧ヴィンテージのトップピースを価値付けしていくという意味において、日本では先駆的な存在であるのは間違いないでしょうが、何より、その「裏付け」と「説得力」というものが「確信」となってきているように思えます。



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もちろん、一般的にまだまだ日本ではこのようなトップピースの認知度、そして価値というものが確立されてはいません。



デザインの分野、アートの分野でも、人々の関心や意識が低いようにも感じます。



しかしながらこのような展示会をおこなっていくことで、少しずつ浸透していくのではないでしょうか。



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パイミオサナトリウムで使用されていた希少な403



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1930年代のFinmar611



何事も先頭に立って何かをやる、というのは大変なものです。熱量というべきか、その情熱や信念の強さというものが無ければ、当然、出来ることではありません。




地道な活動という意味においては僕も同じですが、やはり同志として、友人として、今後も、彼らの活動を少しでも後押しできるようにしていきたいですね。



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Chickadee&HOME + SNORK

2019 .12.6(fri)-8(sun)

デンマークヴィンテージファニチャーのトップピースをメインに取り扱Chickadee&HOME
フィンランドのトップピースを取り扱うSNORK modern and contemporary
普段はそれぞれ地方に実店舗を構える両社による、スペシャルPOP UP SHOPを3日間限定で開催いたします。

会場
東京都渋谷区神宮前3−25−18 THE SHARE104 Joint gallery




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Craft Beer Cafe × Alvar Aalto Vintage Furniture




今回は、三鷹に拠点を置く、【OGA BREWING】というクラフトビール工場内に併設されたCraft Beer Cafeの内装、インテリアのプロデュースをさせていただきました。



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店内インテリアのベースはAlvar Aaltoの希少なヴィンテージ家具。



女性、男性ともにくつろいでいただけるような、ポップさと落ち着きの両面からアプローチした空間に仕上げています。


特に、【Dover Street Market London】からインスピレーションしたダイニングスペースは、Aaltoのchair No69,No66,No65,NoA65,No68と、それぞれ背もたれの高さが異なる椅子を段違いで配置。



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ペイント系を中心にしたヴィンテージのダイニングからは、ビール工場内がガラス張りで一望もできます。


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このようにバラバラな家具でも、色彩と高さのバランスを加えることで、統一感とオシャレさが出るんですよね。




また、カウンターにはアアルトのK65を配置。



希少な50年代ホワイト塗装のヴィンテージを使い、側面の壁をモスグリーン、カウンターをブラックにすることで、よりモダニズムらしさを強調させています。


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そして定番のブックシェルフ。4連にすることで、グレーの壁に負けない存在感がありますね。


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そもそもビールという伝統的なお酒と、Alvar Aaltoという長年継承されて来た家具は、根幹部分で共通点があり、相性は抜群。


都内初となる本格的なAlvar Aaltoのヴィンテージ家具と、とにかく店主こだわりのむちゃくちゃ美味しいクラフトビールが愉しめるお店となっております。


11月14日オープンですので、宜しければぜひ、足を運んでいただけたらと思います。




【OGA BREWING】

〒181ー0013
東京都三鷹市下連雀4丁目1−16
0422−29−8210

営業時間 15時〜22時

定休日 火曜日



三鷹にクラフトビールとアアルトのヴィンテージ家具が愉しめるお店が誕生?!と思った方は、
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インテリアと経路依存性




経路依存性という言葉は一般的に聞き慣れないかもしれません。


様々な現在の決定は、過去の経緯、選択(過去に決めて来た道とでも言いましょうか?)によって、制限されてしまう、という論理なのですが、実はこれ、インテリアにも当てはまるのです。



例えばインテリアに興味を持つ前から所有していたソファーがあったとしましょう。それがまだまだ使える状況にあるとします。



そうすると、「もったいない」という感情と共に、本人の感性(センス)が過去の経緯の延長線上なので、新たなテイストや良いものを勧めてもらっても、なかなかそこに手が出せなくなる、というわけです。



この心理的制限(感性の制限でもあるのですが)によって、より良い決断、選択が出来なくなり、いつになってもオシャレな空間が作れなくなるのです。



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もちろん、過去を全て捨てろ!などという乱暴なことを言うつもりはありません。



過去の延長線上が現在であり、その延長線上が未来である、という事実は変わりませんし、時間は不可逆である以上、その過去の経路を変えることも不可能です。



では、どうしたら、現在、未来の経路を変えられるのでしょうか。



それは小さな変化からしか変えられないのです。



よく、お客様が「家を買ってから、とか、引っ越しをしたら家具を買い替えたい」というのですが、実はその方法で変えることはほぼ不可能です。




仮に出来たとしても古い物から新しい物に変わっただけか、もしくは、今までのレベルよりせいぜいワンランク上がった程度でしかありません。


それは先ほど述べたように、その人間の【センス】がそもそもその経路依存性の範囲内であるからなのです。
※よほど、センスのいいプロのコーディネーターを入れるとかすれば良いのですが、これもその後のメンテナンスを考えるとなかなか難しいのです。。。



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そうなると、急進的にオシャレな空間を造り上げる、というのは、物理的かつ瞬間的には可能であっても、現実的にはほぼ不可能になってしまいます。



そんな経路依存性から脱するためには、例え、地味であっても、漸進的に変えていくことこそ、一番の近道なのです。



まずは勇気をもって、「一脚の本物の椅子」から、始めてみてはどうしょうか。




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妥協から生まれるものは後悔しかない




美容にしてもインテリアコーディネートにしても、僕は常に妥協しない、という理想を最優先順位に置いています。



それは過去に、自分が妥協した結果、結局その妥協部分を後悔したという経験が一番大きいからです。


特にお金をプライオリティーの最高位に置くと、結果、必ずと言って良いほど妥協がつきまといます。



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もちろん、お金が儲かったのだからよい!とするのならば、そのような価値観もあるでしょうし、否定もしません。



しかし、もの造りにおいて、その価値観こそ、自分の成長を妨げるものになってしまうと思うわけです。



むしろ、お金は結果的でいい。それもすぐに結果がでなくてもいい、そう心構えをしておく程度で僕は十分だと思うのです。



ただ、自分のやりたいことを継続するためには、当然お金も必要でしょうし、妥協せずに継続することの難しさは、嫌というほど知っています。



当然、妥協しないための妥協も必要になることもあるでしょう。



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しかし、それでも決して見失ってはいけないことが「妥協しない」ことなのです。



一般的にそれは、生きづらい考えかもしれませんし、不器用な生き方なのかもしれませんが、どうやら僕はそんな生き方しかできないようです、、、笑




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