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桑田卓郎の茶碗(131)




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日本では、アートと伝統工芸は別世界のように思っている方も多いと思いますが、その二つを見事に融合させたのが、陶芸家(現代アーティスト)の桑田卓郎氏。



石爆(いしはぜ)や、梅花皮(かいらぎ)といった日本の伝統工芸の手法をベースにしながらも、それらを超越し、独創的な世界観を造り上げています。




また陶芸という枠を超え、海外ファッションブランドとのコラボレーションなど表現者としても確立した桑田卓郎は、今後、世界が注目するアーティストの一人。




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model  南ユリカ instagram


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今回の作品は、そんな桑田氏をプロデュースする天王洲のギャラリー【Kosaku Kanechika】を、友人でもあるSNORKの小山氏に紹介していただき、運良く購入することができました。




ギャラリーのオーナーでもある金近幸作氏もまた、新時代ギャラリストとして今、注目を浴びている一人。世界で日本人アーティストを評価させるその手腕は、今後も、桑田卓郎同様に、注目して行きたいですね。




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同時に、いつもの如く? 日本のメディアや大衆は海外で評価されないと、自分たちだけでは「評価」や「価値付け」ができない?、というのは少し残念な気がします。




根本的な価値観が、【物<お金】になってしまっているのではないででしょうか?



本来は、いかにしてお金よりも大事なもの、お金よりも価値のあるものを、人生の中で探せるかが大事だと僕は思うのですがネ。。。



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Category : アート
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「アートは観るものではなく、触れ続けるもの」





美術館に行って、アート作品を観れば、刺激も感動もあるかもしれません。それをきっかけに芸術家やその作品に興味をもって調べたりすることもあるでしょう。



そういう意味において、アートを美術館などで観る価値はおおいにあると思います。



しかし、それはあくまで【きっかけ】にすぎず、美術館に行っただけでセンスは磨かれるわけでもなく、また暮らしが豊かになるとは限りません。



僕が考えるアートとの距離感?は、【日常の中】にこそあるべきだと思っています。



例えば家具や観葉植物同様に、自然と目に触れ、自然と手に出来るものとして、アートがあれば、それほど豊かな暮らしはないのではないか、と思う訳です。




10年以上前に、我が家を建築家さんに設計してもらった時も、「美術館のような家」を一つのテーマにしました。



それこそ毎日が美術館のような空間で過ごせれば、自分自身のセンスの向上や、子供達の情操教育にもきっと役に立つと考えたからです。




しかし、残念ながら、日本ではまだまだアートは「美術館で観るもの」という価値観から抜け出せていません。あくまで【非日常】が前提なのです。




それでは、人々の意識もセンスも向上しません。大事なことは、日常の中で、「触れ続ける」ことなのです。



それは無意識の中に入り込むような、それこそ毎日顔を洗い続けるような、そんな自然の中で、そのアートのセンスを吸収していくことが、何よりその人のセンスを磨いていくことに繋がる気がするのです。




無意識の【クライテリオン】とでも言い換えれば良いのでしょうか。そんなものが自然に身に付いていたら素晴らしいと僕はいつも思います。





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ヴィンテージ家具に囲まれた生活



今回は設計段階から関与させていただいた物件紹介です。



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クライアントは、美容室のお客様であり、また元々インテリアが好きで、10年ほど前に、ヴィンテージ家具を勧めたところ、その後にヴィンテージの魅力にどっぷり浸かっているご夫婦とお子様二人。




そんなこともあり、所有しているヴィンテージ家具など、インテリアを中心にした建築設計となりました。




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建築家は、美容室の建築でもおなじみの筒井紀博氏。



そして、インテリアの監修は、Modern&Contemporary SNORK。



最強?の布陣で挑んだつもりだったのですが、実際にやってみるとこれが意外と難しい。



それぞれの立場で考え方や視点が違うので、それらを統合するのは容易ではありません。



例えば、インテリアを流動的と解釈するか、固定的と解釈するかでも全く違ってきますし、
その流動性も、その家具そのものの普遍性や文脈を内包したもの(経年変化も含め)なのか否かでも変わってきます。



建築は当然、ある一定は固定的(普遍性)でありますし、その中での経年変化(これが流動性と解釈することもあるでしょう)を求めるわけで、インテリアとの共通項がありながらも、相反する部分も出てきてしまうのです。



また、それらをクライアントに理解してもらう努力もしなければなりません。




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試行錯誤しながら、なんとかクライアントに満足していただける内容になったと思いますが、今後は、この経験を活かして、さらに上手に統合しなければならないと反省。。。。



ともあれ、空間的にはとても住みやすそうですし、ヴィンテージの家具も空間に映えていると思います。





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A SELECTION OF FINNISH MODERN Apr - May. 2020 in SNORK Modern and Contemporary




今回は春の恒例になっているSNORK Modern and Contemporary さんのイベントにお邪魔させていただきました。


今年のテーマは、フィンランドモダニズム。



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それもアアルトやタピオヴァーラといった日本でも知名度のあるデザイナーだけではなく、Aarne Erviや、Olavi Hänninenといった、まだ国内でも知られていないデザイナーの名作家具も厳選して展示しています。



基本、土日祝日営業ですが、アポイントメントで平日も可とのこと。



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より深く、フィンランドデザインや、アートとモダニズムの融合を学べる良い機会ですので、ぜひ、皆様も足を運んでみてはいかがでしょうか。



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余談ですが、うちの中三の息子を一緒に連れて行ったところ、家具の素晴らしさに目覚めたらしく、アアルトの30'Sの傘立てが欲しいと突然言い出しまして、、、


しかし彼が10年近く貯めていた全財産でも足りず、、、、へこんでいたので、その欲しいという思いをちゃんと伝えてごらんとアドバイスをし、本人からSNORKさんに話をしたところ、



「全財産を使い切ってまで欲しいという思いは、決して値引き交渉じゃなく、それは情熱と勇気です。なので今回は特別に、残りは出世払いでいいですよ」というありがたいお言葉を頂き、そのご好意で購入できることに。


実際、僕がその年頃で、全財産を投入する買物ができる勇気があったか?それも「傘立て」に。(まあ、傘立てというよりは、そのものの歴史、雰囲気、デザインを評価したのでしょうが)


たぶん、そんな勇気は当時僕には無かったでしょうね、、、


しかし、お金の価値が全ての優先順位を決めてしまうような今の世の中において、


お金よりも「情熱」や「本質的な価値」を優先した息子の選択と勇気と成長に、すこし感動を覚えましたし、自分もなんだか教えられた気がしました。


PSちなみに、その傘立ては、自分の部屋に飾るらしいです。笑



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Alvar Aalto ArmChair402 Zebla1940'S(130)



今回紹介するのは、Alvar Aaltoのプロダクトの中でも、まだ日本国内ではほとんど入荷されていないトップピース(1930年代〜40年代)のArmChair402です。



現在、Aaltoのプロダクトは、Stool60やChair69などのダイニングチェアなどが、知名度、数も相まって、それなりにトップピースが日本に出回っている(言うほど多くはありませんが...笑)のですが、



ことAaltoのラウンジチェアの初期ものを国内で見ることは希少で、まだまだ認知されていない分野でもあります。



実際、僕が手に入れたのは、去年、三鷹のOGABrwingCafeで使用した時が初めて(このときは401でした)



それまで、僕自身も、その構造や年代の判別など、詳しいことはほとんど知りませんでしたし、その魅力も理解できていませんでした。



そこで、今回は、そんなラウンジチェアの代表作の一つであるArmChair402のトップピース(1940年代)をレストアしてもらいました。



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協力していただいたのは、山梨のSNORKさんと、長野(上田)のPh.Dさん



まず、内部構造ですが、バーチ材で構成されたボックス型(組木)のケースの中に、スプリングが入っています。



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※画像提供Ph.d (写真は60年代の401)



そのスプリングを麻紐で繋ぎ合わせてから、一旦麻布で覆い麻紐でスプリングと固定、そこに針葉樹のベジタブル系緩衝剤又は麻繊維を絡めるように敷き詰め、さらに麻布で覆い、それを麻紐で締め上げたのちを綿を加え、その上に生地が張られて行きます。(30年代のものは動物系の素材を使用していた可能性も?)





ちなみに50年代以降は、座り心地と、形の崩れを防ぐために薄いウレタンを使用しています。(30年代〜40年代の物も、張り替え時に薄いウレタンで形成する場合もあります)



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※画像提供Ph.d (写真は60年代の401)







今回は、その生地に1930年代からAalto夫妻が好んで使ったArtek社のZebla生地を選択しました。




張り方は中古や現行品では、機械縫い&タッカー止めですが、初期の張りは手縫い&釘打ち(戦時中はキャンバス釘?)。






次にフレームですが、明確に初期の形状が違うのは、アーム部分の角度。



中古、現行品は、平行に近い(やや後ろに傾斜)のですが、初期の402は、立ち上がりが高く、後部に向かっての傾斜が強くなっていき、座面が深く沈み込むような状態になります。



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これは今と当時の技法が違ったのか、設計そのものが違ったのか、また経年によって、アームが曲がったのか、その辺りは何とも言えませんが、個人的には、そのどれもが正解なのではないか、と思っております。




今回、このように、歴史を背負った名品を、当時と同じ技法と素材で蘇らせたわけですが、それには、現代の消費されるだけの家具や系譜の存在しない(浮いた存在)家具ばかりが氾濫する世の中において、歴史を背負った(系譜のある)【本物の価値】というものを皆さんに少しでも知ってほしいという思いがあったからなのです。


また、それを再び次の世代に繋いで行く、ということが、すなわち、自分たちは、歴史と未来を繋ぐ、接点であるという自覚と責任だと僕は思っています。




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※こちらは現在、当店の2階にて展示しております



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