岡本太郎の犬(84)
リサ・ラーソンの陶器もそうなんだけど、岡本太郎の作品のフィギュアも又、見慣れれば見慣れるほど、可愛く見えてしまう。
まあ、一言で言えば恋愛もインテリアも、「慣れは怖い?」という事なのかもしれないが。
この岡本太郎の「犬」も、一見、犬には見えない。得体の知れない動物のようで、それでいて愛着が沸く顔立ちだ。
何とも不思議な魅力を持っているこの犬だが、我が家では僕の書斎にあるアルヴァ・アアルトブックシェルフの上に鎮座させている。
北欧の巨匠と日本の異端児的芸術家の異色のコラボと言えば大げさかもしれないが、同じ時代に生きながらも、その接点をまるで持たなかった二人の天才が、このような形で一緒の空間に並ぶというのは、とても興味深く思えるのは僕だけだろうか。
よく、本物に時代も場所もジャンルも関係ないと僕は言ってきたけれど、さすがにこの組み合わせで違和感が無かったのは正直、意外だった。
最近は、ここにリサ・ラーソンの「ネコ」あたりを持ってきたらどうなるんだろうか?などと想像してみたりしている。
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