V・パントンの時計(70)
V・パントンが特別好きなデザイナーか、と聞かれると、そうでもないのだけど、なぜか不思議と我が家やお店には、そのパントンのデザインが溢れているから不思議だ。
このパントンの魅力を僕は上手く言い表す事ができないのだけど、あえて言うのならば、「わかりやすいオシャレ感」だと思う。
例えば僕が一番好きなアルヴァ・アアルトのデザインなどは、はっきり言ってわかりづらく、またそうであるからこその奥行きのようなものがあって、飽きが来ないのだが、それに対し、パントンのデザインは、見た瞬間からときめきを感じるような、わかりやすさと瞬発力がある。
これを良しとするか否かかは個人によるとは思うけど、どうやら僕の場合は、そのときめきによくやられるらしい。
もちろん、その後、パントンのデザインに飽きてしまう、ということも無いのだけど、かといって、すごく思い入れが増すわけでもない。
なんとも複雑な心境で、大絶賛も出来なければ、否定もできない存在がパントンのデザインなのだ。
この時計もそんなパントンデザインなのだが、とにかくひとたび壁にかければ絵になる!
写真を見ていただいてわかるように、きっと誰の目にもオシャレに映るのではないだろうか。
そういう意味では、パントンのデザインは一環しているように思えるし、これだけ大勢の人にときめきであったりを与えられる存在であることの素晴らしさは賞賛に値するだろう。
だからこそ、我が家には、このパントンのデザインが溢れているのだろうな、と漠然と思うと同時に、そういう存在が部屋全体のレベルを底上げしてくれているのではないか、と僕は思っている。
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