ガラス作家、さこうゆうこさんのヒヤシンスポット(68)
小田原にある作家系雑貨を取り扱う「日和」さんは、最近のお気に入りのお店だ。
国道一号線を逸れた路地にある日和さんは、昭和の趣を残したレトロな佇まい。
靴を脱いで上がると、店主がお茶を出してくれる。そんなお茶を頂きながら、じっくりと食器や雑貨を愛でるというのは、なんとも時間がゆっくりと流れているようで心地がいい。
そんな日和さんで気になるものを発見。それが岐阜のガラス作家である「さこうゆうこ」さんのヒヤシンスポット。
ヒヤシンスポットと言ったらホルムガード社の物が人気だけれど、さこうさんのヒヤシンスポットも、マウスブロー(口吹き)ならではの繊細さと、手の温もりも感じられ、更には、作り手の人柄が見えてくるような可愛らしいフォルムも凄く良い。
また、ここ最近になって植物が部屋にある暮らしというのが、僕の中でブームになりつつあって(歳のせいかもしれないが)、そういった一見、無駄に思えるものこそが、心のゆとりに繋がっているのだと自覚し始めていただけに、余計に惹き込まれていく。
すると、横で見ていた嫁も興味を持ったのか、ヒヤシンス独特の細く伸びた真っ白の根に、癒されると言って、僕が購入を決断する前に買ってしまった(笑)
今ではずっとそこに居たかの様に、キッチンスペースにちょこんと鎮座するこのヒヤシンスポット。
食卓に飾れば食事を豊かにしてくれるし、料理をしながら眺めていても心が癒される。ヒヤシンスにこんなに夢中になる日が来るとは思ってもいなかっただけに、とても新鮮な気分だ。
もちろん、これからは毎年、このヒヤシンスポットでヒヤシンスを愉しみたいと思う。
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