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design papaカーツの暮らしのいろは |

アルヴァ・アアルトのブックシェルフ(7)

朝、書斎の扉を開けると、僕の目に真っ先に飛び込んでくる。


しかし、そのインパクトはほとんどなく、朝の光に溶け込んでいる。


DSC04836.jpg



そんな存在感の薄いブックシェルフだが、僕は、あえてこれを一番目立つ場所に取り付けた。


そのブックシェルフをデザインしたのが、僕が今、最も愛するデザイナー、アルヴァ・アアルトだ。


このフィンランドの建築家であり家具のデザイナーでもある彼の作品を一言で説明するのは難しい。


しかし、あえて言うのならば、「内助の功」とでも表現すればいいだろうか。



何気ないシンプルなデザインは、そのもの自体が主張するのではなく、


そこに飾られたものや周囲の空間を引き立てるデザインということだ。


DSC04808.jpg



実際にこのブックシェルフも、組み木の板に、曲げ木を組み合わせただけのシンプルなものだ。


これを単体で見れば、それこそどうということのないデザインだろう。


しかしながら、ひとたび取り付けたそれに、僕が好きな物を飾れば、雰囲気を僕色に、それもセンス良く染めてくれる。



もちろん、デザインそのもので主張する家具も嫌いではない。しかしながら、使う人間の生活や感性、経年に合わせて、その雰囲気を様変わりさせるデザインこそ、飽きっぽい僕の性にあっている気がするのだ。





きっと何十年か後も、このアルヴァ・アアルトのブックシェルフは、さりげなくこの壁に溶け込んでいるに違いない。






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Category : 家具
Posted by デザインパパ カーツ on  | 0 comments  0 trackback

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