インテリア専用の、セカンドハウスを持とう!?
インテリア好きにとって大きな悩みの種は、生活空間の中での展示の限界とインテリアのテイストがミックスになってしまうという点ではないでしょうか?
それは長年買い集めていればいるほど、陥りやすいように思えます。
その理由は極めて単純。
その時々、年齢で好きなテイストが変わる、もしくは他に目移りしたり飽きたりすることで、様々なテイストの家具や生活用品が積み上がることにあります。
(かく言う私も、このパターン。なので家と店でコンセプトを変えています)
もちろん、その都度過去のものを売りに出し、完全に新たなテイストに変えてしまえば、そのようなことは起きないでしょうが、生活空間となれば、店舗やギャラリーのように、簡単に入れ替えることなどできません。
しかしその結果、インテリアのテイストがミックスになってしまい、そこに生活臭や家電なども加わり、統一感が損なわれてしまうというジレンマを抱えることになるのです。
もちろん、完全ではありませんが、それを解決する手段がないわけではありません。
貸しコンテナなどを利用し、保管用と展示用を入れ替えるなど、工夫を凝らせば不可能ではありませんが、都市部でそれをやろうとすると、かなりハードルが高いように感じますし、実際に生活をしていれば生活必需品を排除することは不可能に近いでしょう。
また、オークションサイトなどを利用し、少しづつ売り捌きつつ、漸次的に変えていくと言う手段もありますが、長年の愛着、思い入れのある家具などもありますので、そう簡単に全てを手放すことは容易ではありません。
そこで一つ提案。
みなさん、田舎にインテリア専用のセカンドハウスを持ちませんか?と言う話。
首都圏から車で小一時間も走れば、格安物件などゴロゴロあります。もちろん賃貸でもOK!
田舎であれば、普段の暮らしとは完全に分離できるので、生活感を排除し、広い空間で純粋にインテリアを楽しむことができます。
さらに一階二階で展示空間、保管空間、宿泊空間と分離させ、老後はそこで優雅に暮らす!なんてことも可能に。
なんと夢が広がる話ではないですか!?
とはいえ、やはり先立つものがなければ難しい。田舎の中古物件もある程度手を入れないと使えないでしょう?という声も聞こえてきそうです。
しかし、そもそも趣味とは「時間」と「お金」と「情熱」を惜しげもなく費やしてこそではないでしょうか?
どうしてもお金がなければ、時間をかけ、セルフでリノベーションする手もありますし、いますぐじゃなく、将来の目標(夢)にしても良いのです。
正直、今は、様々な「出来ない」理由をつけてやらない方が多い時代です。
それは長年の経済の低迷からくる悲観でしょうか?
それとも戦後の過度なヒューマニズム(生きる事が目的化)から来る虚無と老後不安からでしょうか?
本来人は、「何がしたいか?」「良い人生を歩むために何が必要か?」というのが重要であって、命もお金もそれを達成させるための手段でしかないと思うのです。
僕の目標は古民家をリノベーションしてギャラリーを作ることです。できれば気の合う仲間たちも巻き込んで、おしゃれな村を作りたいです。
僕にとってお金と時間と命(健康)はそのために必要なのです。
そして、その目標に向かって生きていくことこそ「本質的な人間の生の形」ではないかと考えています。
もちろん、何があるかわからないのが人生。夢半ばで天国に旅立つかもしれませんがネ、、、あ、地獄かな?ww
インテリアのためだけのセカンドハウスを持とう??!と思った方は、
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