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design papaカーツの暮らしのいろは |

ティモ・サルパネヴァのキャセロール(36)


DSC01016 のコピー



僕は過去に、一度もスノーボードをやったことが無い。


昔はスキーをよくやっていたのだが、当時、人気に火がついたばかりのスノーボードに、「やっぱり王道はスキー」などと言って手を出すタイミングを逃してしまったのだ。


もちろん、その後、変な自尊心など持たずに、挑戦すればよかったのだが、「今更、やるのは恥ずかしい!」と、まあ色々と言い訳をしながら、ここまで来てしまったわけだ。



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実はこのティモ・サルパネヴァのキャセロールも、買い時を逃してしまい、その後、人気に火がついてしまった故に、「今更買えない」という、僕のスノーボード的歪んだ自尊心によって、手を出せなかった一つだ。


しかしここ最近は少しだけ下火になりつつあるということで、やはり欲しい!という思いが強くなり、探してみるも、市場には復刻物の新品しか出回っていない。



ならば新品でも良いか、と妥協していた所、友人である北欧家具taloの山口氏に、「復刻とヴィンテージでは全く存在感も素材も違うから薦めない」と、、、


確かに復刻では取っ手の木の素材がチークからブナに。鍋の内側も鉄からホーローにと、変更されてしまっている。



結局、山口氏の忠告を聞き、復刻物の購入を断念し、ヴィンテージを探してもらうよう依頼した。



そして待つ事半年、ようやくヴィンテージのキャセロールが見つかったとの知らせが山口氏から入った。



そして手にしたのがこれだ。



DSC04293 のコピー



しかしまあ、このキャセロールは良く錆びる。ちょっと手入れを怠ると、鍋底は錆だらけだ。



たぶん、そういう面倒なことが起きることから、ホーローへと変更されたのだろうな、と妙に納得しつつも、当時の人々の暮らしというものが、我が家に蘇っていることに嫌な気はしない。



確かに、面倒を排除すれば楽にはなるとは思うが、その一方で、面倒を排除したからといって、暮らしが豊かになるわけではないと僕は思うのだ。



こういったちょっとした面倒を愉しむゆとりこそ、本質的に、暮らしを豊かにするのではないだろうか。



などと格好つけながら、今日もこの鍋をしこしこ磨いていたりする。






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Category : キッチン用具
Posted by デザインパパ カーツ on  | 0 comments  0 trackback

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