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ビンテージ家具は、リサイクルのなのか、継承なのか




リサイクル(recycle)と継承(succession)は似て非なるものであると僕は考えています。



それは、【リ・サイクル】、すなわち現状に戻して行く、繰り返し回転させていくのがリサイクルであり、そこに「継承」という意志があるかどうかが別問題であるからです。



それに対し、継承(succession)は、明確に、将来に繋いでいくという意志(思想)があります。



僕が考えるビンテージ家具とは、この後者の方であって、決して単なる繰り返しの行為ではないのです。




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しかし多くのビンテージを扱う業者さんが、残念ながら、このリサイクルの意識でビンテージ家具を扱っているように感じてなりません。




もちろん、「経営」がプライオリティー(優先的)になれば、サクセションなどという理想は二の次三の次になって、とりあえず回転(経営的に)させていくしかないのでしょうし、それは生活のために仕方のないことだと理解も出来ます。




しかし、ビンテージ家具は、ただの物(商品)ではありません。文脈、デザイン、歴史、思想、様々なものを内包しているのです。




それらを無視した現代人が、今だけを見て、単なる物(マネー)に変換させてしまえば、それこそ買い手にその意志が継承(succession)されることはありません。




本当に良いものは今だけではなく、後世に残していかなければならないと思うのです。そのためには、単なる物(商品)としてではなく、その本質的な【作品価値】を付けて行くことこそ、大事ではないでしょうか。



もちろん、現状のビンテージ家具や雑貨が全て、その価値があるかと言えばそうではありません。



リサイクル品のような(ビンテージ家具という名ばかりのユーズド家具)もありますし、古いというだけで価値のないものも多くあります。



そこはある種、区別し、お客さんに対し、僕らが説明していかなければならないと思っています。




歴史に残る作品こそ、【リサイクル】ではなく、【継承】(succession)していくことは、現代に生きる人として、過去への敬意、そして未来に対する義務ではないでしょうか。



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