建築と光
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椅子は【小さな建造物】とも例えられますが、その椅子にとってもっとも大事なパートナーは、やはり照明(光)。
このように椅子と照明がインテリアの基本であると同様に、建築もまた、建造物と光が基本になると僕は考えています。
そんな基本中の基本を再確認したのが、先日訪れた、「友ヶ島」でのことでした。

無人島であるこの友ヶ島の山頂付近には、日露戦争時代に建造された旧日本軍の砲台とその施設が、いまもなおその原型を保ちながら、森の中にひっそりと佇んでいます。


そして、こちらが、森から差し込む朝陽に照らされた煉瓦造りの砲台施設。
なんとも神秘的で、単純に「建造物と光」の関係だけでは表現できないほどの圧倒的な力を感じさせられました。
もちろん、100年という歴史の重みもあるのでしょう。無人島であるという(俗っぽくないという意味において)点も大きいでしょう。

しかし、その砲台施設と朝陽の関係は、プリミティブ(根源的)に、人の心を打つほど密接であり、重要であることに気づかされたのです。
新たなプロジェクトも、やはり建築と光、そして椅子と照明という関係を追求しなければならないな、と改めて感じました。
建築と光りに関係は神秘的!と思った方は、
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