シンプルを愛す!
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色んな家具に接し、デザインに接して、結局、辿り着くのは、シンプルなんですよね。
そのシンプルの代表格がアルヴァ・アアルトのStoo60。

コルビジェのようなパーフェクト感はまるでないし、素朴な感じだけれども、その隙というが抜け感(余白とも言えるけど)というか、そういうのが何とも愛らしい。
そう、シンプルなのに、冷たい感じが一切せず、とても愛せる椅子なんですよね。
その理由の一番は、隙があること。そして、その隙を自分で遊べる事。それらが、個性を生み出していると言う点ではないでしょうか。


と、同時に、かつて福田恆存が「個性とは強制と禁止からしか生じないのです」と述べたように、アアルトのスツールには、どこかその強制と禁止が内包されているのです。
それらはフィンランドという、資源も乏しく貧困な国家であったり、民族性であったり、戦争であったり、そういった「しがらみ」の中で生み出されたというのが背景にあるのでしょうか。
その強制と禁止の上で、どう個性を出して行くのか、それこそ本当の個性であって、アアルトのStoolには、それが凄く感じられるんですよね。
ぜひ、皆さんもお一ついかがですか?笑
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