家具選びと政治家選びは似ている?
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参議院選が終わり、ちょっと感じたことがあります。
それは、家具選びと政治家を選ぶことは似ているのではないか、ということです。
「えっ?ぜんぜん違うけど?」という方も多いかもしれませんのでちょっと説明を。
まず、常々僕が本物の家具選びで大事だと主張していることは、
1、長い年月を耐えられる強度
2、歴史が証明してきたデザイン
3、美しさと用途のバランス
大きく分類すると、この3つが大事な要素だと思うのです。

ちなみに、これを政治家に当てはめると、
1、長期的ビジョンと一貫性
2、歴史を重んじ、歴史に謙虚な姿勢
3、品格、人格と実践力の平衡感覚
こういうことになるかと思います。
しかし実際に、世の中で選ばれている家具は、
1、短期で壊れる脆弱性
※飽きたら、又は壊れたら買いかればいい
2、ぱっと見のデザイン性や新しい物
※短絡的かつ、新しい物を優先
3、安さと座り心地
※美しさよりも、コストや単純な座り心地

そして、政治家選びでは、
1、そのときの世論の風潮という流行
※短期的話題性重視で、一貫しない主張
2、改革などを主張する人、真新しい人を重視
※何か新しいことをやってくれそう、というだけの歴史を軽視した安易さ
3、分かりやすく、キャッチーな言葉
※品格、人格よりも、面白さや分かりやすさを重視
というほぼ真逆の選択になっている気がします。
結局、現実は某大手家具チェーン店が売上を伸ばし、某メジャーポピュリズム政党が票を伸ばす、ということなのでしょう。
そして、哀しいですが、本物の家具、本物の政治家は、なかなか世には受け入れられないようです。
ただ、今一度、本物とは何か、ということを少し気に掛けてもらいたい、という想いは強くなりました。
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