光を愉しむ(前編)
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椅子と照明さえ良いもの(適切に)を揃えれば、それだけで空間が出来上がる、と言われているほど、建築においても、暮らしにおいても、採光や照明というのは、重要な要素の一つです。
しかし、以前皆さんはLED派?白熱灯派?でも述べましたが、日本人は意外とその光に対する意識、知識というものが薄いように思えるのです。
本来、光は人間の精神の安定、豊かな暮らしには欠かせないものです。

以前、僕が石垣島を訪れたとき、Biginのメンバーに英語を教えていたという教師と仲良くなり、一緒に石垣島を回っていると、その教師の方がこんなことをおっしゃいました。
「こんな美しい海と太陽と、山があるんだから、家で勉強なんかしないで、遊んじゃうのも仕方ないよね。だから成績はいつも悪いの。でもその代わりに、沖縄の人はみんな明るいんだよ」と。
実際、学力テストの結果を見ると、沖縄はほぼ常に最下位。(逆に上位は東北です)
しかし一方で、日本列島において、南に行けば行くほど、うつ病患者が減少するという話もあり、それは日照時間の影響ではないか、そんな分析もあるようなのです。
そう考えると、日照時間と人間の性格には一定の相関性があることは確かなのでしょう。

また、それが例え人工の光だとしても、美しいと感じたり、心地いいと感じたりもします。
電気の気が、気力の「気」であるというのも、そういう人間との関係を示しているのかもしれませんね。
さて次回は、どのような採光や照明が心地よいと人は感じるのか、そんな話をしていきたいと思います。
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