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design papaカーツの暮らしのいろは |

新築物件での、インテリアコーディネート(後編)




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さて、後編は、リビングと繋がる小さな和室とダイニングの紹介です。



天井高のある和室では、あえて遊びを入れず、オーソドックスにイサムノグチの照明を入れました。



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例外はあるでしょうが、僕の考える和のデザインは、「侘び寂び」に代表されるように、一見地味でありながらも奥深さを内包し、その背景には歴史に基づいた伝統精神が垣間みられるものであるべきだと思っています。




そういう意味において、まさにイサムノグチのデザインはその象徴的存在ではないかと思うのです。




また、素材的に和紙は非常に弱く、小さなお子さんがいるご家庭には使用しづらい面もありますが、この位置ですと、その心配もありません。





小さなお子さんがいるお宅でのコーディネートは、こういった面の配慮をしっかりしないと、後々、住まわれる方のストレスに繋がってしまうので、長期と短期という両面を踏まえた上でのベターを考える必要があるのです。



さて、続いては今回のコーディネートのメインとなるダイニングです。


造り付けのダイニングテーブルは無垢の檜、それも耳付きということで、そのボリューム感や素材感、高級感に見合う物を低予算で!となるとなかなかの難易度でしたが、そんな中で僕が選んだ物は、こちら。





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ダイニングチェアは、イルマリ・タピオヴァーラのファネットチェア(ASKO社)とイームズのサイドシェルチェア(ハーマンミラー社)。




ペンダントランプはダイニングの天井高が低いのであまりボリューム感の無い、アルヴァ・アアルトの名作、ゴールデンベル(アルテック社)を設置しました。






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色は、今回のテーマカラーがグリーンとブラックという関係もあり、また、暖炉から手摺、ダイニングと繋がる連続性や重さのバランスを考え、ファネットチェアはブラックをチョイス。(それにブラックは相場よりも少し安いのですヨ!)





照明もそれに合わせ、ブラックを(名前はゴールデンベルなんですけど、、笑)。これによって空間に締まりが出てきます。




ただ、それだけですと若干、重すぎてしまうので、適度な抜け感も欲しい、そう考え、イームズのサイドシェルチェアはあえてホワイトを選択。




また、シェルチェアのレグは、天板との相性が良いデュアルベース(ウッドベース)にすることで統一感が出ると共に、イームズのような分かり易いデザインを加えることで、オシャレ感も引き出せます。




ちなみに、このイームズのシェルチェアは、FatBoy同様、将来的には、子どものワークスペースに流用させ、ダイニングチェアをファネットで統一させるという選択ができるようにと配慮したものになっています。(ただ、この組み合わせが思いのほか決まっているので、当分はこのままにしてもらいたいですね♫)






最後に、、、



今回の依頼は、自分が今まで行って来た予算を遥に下回るもの(某家具量販店並)でしたが、中古商品や割安の物を使ったり、また、視点を変えて物語を作ることで、妥協のない空間ができ、少し自分の幅が広がったように感じました。(プランの全てを受け入れてくれた施主さまには感謝感謝!)





しかし所詮、僕がやれることは大まかな物語の作成と、布石を打つことだけです。




現在から未来へと続く、「暮らしのストーリー」は、あくまでそこで暮らす人々が造り上げて行くものなのだからです。




今後、これを機に、より良い空間へと進化して行ってもらいたいものですね。





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