我が家の玄関(後編)
さて、前編では、建築的に玄関を考えてみたのだけど、今回はインテリアとして玄関をどう考えているかについて話したいと思う。
まず、玄関インテリアで僕が考えた事は、シンプルさ。
あまりごちゃごちゃと物を置く事(よく、小物とかを置く人もいるけれど)はせず、生活の中で必要なアイテムだけに絞ることにしている。
そうすることで、必然的にアイテムが定まり、そこに力を注げるからだ。
そこで必要なものをあげると、帰宅時、鍵やコートを掛けるハンガーコートと、帽子や鞄を置ける棚。
これを我が家で二つ同時に叶えているのが、アアルトハンガーシェルフだ。
そしてもう一つが玄関照明。帰って来たときに、すぐに足元を照らしてくれるもので、シンプルなもの、そう考えたとき、僕の頭には、これまたアアルトのA110が思い浮かんだ。(この照明についてはいずれ詳しく書きます)
そして、その下には、靴を飾っておけるアアルトのスツール60。
このように我が家の玄関はすべてアアルトのデザインで統一したことで、シンプルな中にも調和とデザイン性、そして機能性も得る事ができた。
実用とデザインを兼ね揃えることは容易ではないけれど、シンプルに、そして絞って考える事で、それも可能になるのだと思う。
また、以前の記事、「オシャレな空間は一畳から」でも詳しく書いてあるけれど、普通、玄関は一坪ほど。
それだけに、その空間に対するコストも、最低限必要な物に絞る事で、より抑えることが可能になると思うし、それだけに力を注ぎ、オシャレにもできると僕は考えている。
そしてさらに、玄関は「家の顔」ということで、アアルトとは逆側に、ファビオ・ノヴェンブレの「NEMO」という顔の椅子を配置した。
いわゆる僕の遊び心というやつだ。
皆さんの参考になるかはさておき、我が家は、「シンプル&遊び」そんな玄関になっている。
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