ドライフラワーの魅力
花は枯れるから儚さがあっていい、そう思っていたこともあり、ドライフラワーには、今まであまり関心がなかった。
しかし、僕の周りで紫陽花などをドライフラワーにしている人たちを見て、それもまた美しいな、と思い始めた。
そんなこともあり、今回は手に入れた紫陽花でドライフラワー作りに挑戦してみることに。
なんでもドライフラワーは、直射日光を避け、湿度の低い場所を選ばなければならないらしい。
そんな条件はなかなか整わないのだけど、唯一、僕の書斎は万年カーテンが敷かれているし、水周りもないので、完璧ではないけれど、そこで作ることにした。
そこで逆さまにして乾燥させること4日間。しおれはしたけれど、紫陽花の色味はしっかりと残ったドライフラワーが完成した。
活きてはいないけれど、枯れているわけではない。
「永久死」なる死の肯定と否定の中間にあるような、不思議な魅力がある。
エジプト文明など、世界各地にはミイラなどという慣習、死生観があったけれど、ドライフラワーも在る意味、それと同じような意味合いがあるのかもしれない。
以前、朽ちる寸前の美について書いた事があるけれど、今回は、枯れたものもまた美しい、そんな価値観も自分に加わった気がする。
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