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螺旋階段って良いの?


我が国において、螺旋階段を用いている住宅はまだまだ少数派。



おそらく、螺旋階段ってオシャレだけど、使い勝手が悪そうだ、そんな風に思われている方が多いのでしょう。


そこで、今回はそんな螺旋階段のメリットデメリットの話をしたいと思います。



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まず、通常の階段ですと、どうしてもデッドスペースが生まれてしまいます。もちろん、そこを収納などに活用することもありますが、空間を狭めてしまうのは否めません。


それに対し螺旋階段は、階段下のスペースはほとんど取りませんし、空間全体として、連続性が生まれるので、狭さを感じる事はほとんどありません。



しかし、同時に、嫌でも吹き抜けができてしまいます。そのため、冬場のエアコンの暖気が上へと逃げてしまいます。


我が家ではそれを避けるために床暖房を使用していますが、床暖房は故障すると莫大な費用が掛かってしまうというデメリットもありますし、床材によって温まり方に差が生じてしまうので、良くも悪くも、その辺りを理解して使う必要があります。



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次に上げられるのが、子どもへの、危険性が増すことです。通常の階段に比べ、螺旋階段は、落下したときに、一気に下まで落ちる危険性もありますし、横から落ちることもあります。



一般的に、小さなお子さんがいるご家庭で螺旋階段を使用する場合、ネットなどで囲うケースが多いようですが、それも意匠的美しくなく、悩みどころです。



また、女性はスカートを履く場合もありますので、それも螺旋階段の大きなデメリットでしょう。



来賓がいるときなどは、スカートを履かないというのも防衛策ですが、できればそれも意匠的に解決できないか、そう思い、建築家の筒井紀博氏に相談した所、細長い三角形を渦のように巻き付け、上部に行けば行くほど、手摺を覆うエリアが増えることで、子どもの落下防止と、女性のスカートという二つのデメリットを同時に解決して貰いました。



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ただ、これだけやってもどうしても解決できない問題もあります。



それは大型家具の搬入がしづらいという点です。



組み立て式ならともかく、大きな開口部がない部屋への大型家具は、まず螺旋階段では不可能です。



ですから、一旦、違う部屋へと引き上げてから、さらに目的の部屋へと移動させなければならず、素人だけでの搬入はかなり難しいと考えた方が良いでしょう。



このように、不便な点があるのは否めませんが、それでも美しさという点では通常の階段を寄せ付けないものがありますし、一旦、家具を搬入させしてしまえば、生活の中で不便さを感じることは何もありません。(先の問題点をクリア出来ていればですが)



もちろん、好みの問題やコストの側面もありますから、無条件で推奨することはできませんが、僕自身は、やはり螺旋階段にしてよかったと感じています。





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