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ヴィンテージ家具に注目が集まる訳(前編)


我が国では近年、北欧を中心としたヴィンテージ家具の人気が急上昇しています。



しかし、実はこの現象、日本だけでなく、世界的にも同じことが起きているのです。



それは発信元の北欧でさえもそうで、アアルトの家具を製造販売するアルテック社が手がけるセカンドプロジェクト(ヴィンテージ専門)に代表されるように、現地での関心度も非常に高まっています。




DSC00344 のコピー



しかし、ここ数年で、なぜこのような世界的ヴィンテージ家具人気となったのでしょうか。



それをひも解くのに辺り、二つのキーワードがあります。



それは、「世界的な通貨安戦争」と、「進歩主義に対する懐疑心」です。



まず前者の世界的通貨安戦争の背景には、先進国の慢性的な需要不足があります。



そのため各国は、その需要不足を補うために、自国の通貨を切り下げ、輸出の拡大によって他国の需要を奪うという政策を取らざるを得なくなっています。(昔は植民地支配という形で他国の需要を奪っていました)




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その結果、通貨安となったのですが、相対的に現物資産の価値が上がり、また、通貨の過剰供給よって、世界的なマネー余剰が起き、それらが投機対象となってしまっています。



ゴールドなどの鉱物や、石油やLNGと言った化石燃料、さらに食料などの生産制限があるものが大幅にその価格を上げたのは、皆さんも知る所でしょう。



それはヴィンテージ家具も例外ではなく、特に生産制限どころか、タイムマシーンでも出来ない限り、生産ができないことが余計にその価値を高める要因となっているのです。


(普通は市場原理によって需要が増せば供給を増やし価格が安定するのですが、ヴィンテージ家具は供給を増やせないので、そうはならず、価格が上方にしか動かないのです)




言い換えれば、世界的な流れ(需要不足)とは真逆に、慢性的な供給不足が、そもそものヴィンテージ家具の魅力云々に関わらず、価格上昇を招いている要因というわけです。





もちろん、純粋にヴィンテージ家具を愛する僕たちにとっては迷惑な話なのですが、今の世界情勢を見る限り、その流れは止められないでしょう。




また、当然、自国の為替安は、海外から輸入されるヴィンテージ家具に、その分転嫁されてしまってることも、価格の上昇に拍車をかけているのです。





次回、中編では、進歩主義に対する懐疑心について話をしていきたいと思います。




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