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design papaカーツの暮らしのいろは |

オルノ社の照明(97)


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当たり前の事かもしれないけれど、優れたデザイナーが多くいる国は、その他のデザインも優れたものが多いと思う。


全体のレベルが高いことで、その中からさらに突出したデザイナーが生まれたということだろう。


これは日本のサッカーなんかも一緒じゃないかと思う。



Jリーグが発足して約20年あまりだが、これほど海外の一流チームで活躍できる日本人が誕生するとは、あの当時想像も出来なかったのではないだろうか。



そう考えた時、我が国のデザイン業界はどうだろうか?


吉岡徳仁や深澤直人など世界的に評価の高いデザイナーが居るのも事実。建築のレベルにしても世界トップレベルにまで達しているように思える。


にも関わらず、まだまだ日本全体のレベルが高くなったという実感がないのはなぜだろうか?



それはひとえに、文化(生き方)として建築、家具などのデザインが国民の多くに定着していないからではないのだろうか。


本来、文化とは、江戸文化の主流が庶民であったと同じように、主に中流階級が担わなければ発展や継承はなかなか難しい。



しかし、今のデザイン業界や建築業界は、上層(金持ち)階級の趣味と化しているようにさえ見て取れるのだ(まるで太陽光発電のように)



これではなかなか全体の底上げなど出来やしないだろう。



ではどうするべきか?



それは国民の多くが、名目の値段と実質の値段を混同しない意識を持たなければならないと思うのである。



言い換えれば、そのものの価値を見極める目を養うべきだと思うのである。




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ちなみに多くの優秀なデザイナーを排しているフィンランドでは国民が商品を買う時にまず値引き交渉はしないという。



それは本物を作るには、それだけの努力や才能や技術が必要なことを国民の多くが理解しているからなのだそうだ。


こういう意識があればきっと名目だけの値段で判断をするようなことはしないのだろう。



前書きが長くなってしまったが、今回写真で紹介しているのは、そんなフィンランドの一般的なデザインの照明。


DSC00067.jpg



ホテルの洗面台の上で使われていたもので、1970年代前半にオルノ社が製作したものだ。



至ってシンプルなのだけど、ありそうでないデザインでもある。



もちろん、特別有名なデザイナーがデザインしたわけでもない。



こういう照明が当たり前のようにある環境に、日本もいずれなれば嬉しく思う。





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Category : 照明
Posted by デザインパパ カーツ on  | 0 comments  0 trackback

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