今日は久々にレンズの紹介です。
僕の場合、持ち運びのこともあり、軽いカメラが好きなので、ミラーレス一眼派なのですが、ミラーレスの大きな利点は軽さだけではなく、フランジバックの短さにあると思います。
フランジバックが短いことで、ほぼどんなレンズでも、マウントアダプターを介せば装着できてしまう、という機能性は、オールドレンズ好きの僕には魅力的。
そんなわけでライカのL&MマウントからコンタックスのCYマウントであったり、その時々の気分によって、レンズを代えて愉しんでいるわけです。

そして今回購入したレンズ、コシナのフォクトレンダー40mmF1.4SC(シングルコート)もライカMマウント。
現代にあって、あえてオールド感を出すためにシングルコートを採用したり、ボディーもレトロな仕上げで、当然?マニュアルフォーカスと、
まさにオールドレンズを新品で蘇らせたような変わり種レンズなわけですが、実際に撮ってみると、開放ではソフトフォーカス、絞ればツァイスのようなカチット感と、結構振り幅の広いレンズ。




またレンズ自体が出す色味は、やや青味が強い印象。(この辺りはホワイトバランスでどうにでもなりますが)ですが、シングルコートだけにフレアは普通に食う感じ。
40mmという画角も、最初は戸惑うかと思ったのですが、それほど違和感なく使えています。
いきなりオールドレンズにチャレンジするのは、ちょっと怖い。。。という方にはオススメのレンズだと思いますが、クセ玉好きな僕としては少し物足りないかな、、、
ただバランスと振り幅があるので、いろんな場面で使えて重宝しそうです。
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僕が考えるアートの解釈というか、そもそもデザインとアートの境界線というか、
そこには本来、明確な境目は無いんでしょうけど、あえて言うなら、それは余白量。
例え、どちらもコンセプチュアルだったとしても、そうでないにしても、
その余白が、対面した人に与える幅というか、解釈の違いの数が、
やはりアートとデザインの境界であるように感じます。

※TAKURO KUWATA
また、「新たな価値付け」という意味においては、
「こうでなければならない」
例えば、美容は「接客業でなければならない」や、傘立ては、「傘を差すものでなければならない」
「靴は履けるものでなければならない」というある種の概念を超越することから、生まれる気がします。
それは既存へのアンチテーゼのようにも見えますし、過去、現代、未来へと続く文脈の中で生まれる新たな創造とも取れます。

※ギャラリー KOSAKU KANECHIKA
ともあれ、アートの面白さは、やはり余白量。
その圧倒的な幅に、想像力が掻き立てられます。
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日本では、アートと伝統工芸は別世界のように思っている方も多いと思いますが、その二つを見事に融合させたのが、陶芸家(現代アーティスト)の桑田卓郎氏。
石爆(いしはぜ)や、梅花皮(かいらぎ)といった日本の伝統工芸の手法をベースにしながらも、それらを超越し、独創的な世界観を造り上げています。
また陶芸という枠を超え、海外ファッションブランドとのコラボレーションなど表現者としても確立した桑田卓郎は、今後、世界が注目するアーティストの一人。

model 南ユリカ instagram

今回の作品は、そんな桑田氏をプロデュースする天王洲のギャラリー【Kosaku Kanechika】を、友人でもあるSNORKの小山氏に紹介していただき、運良く購入することができました。
ギャラリーのオーナーでもある金近幸作氏もまた、新時代ギャラリストとして今、注目を浴びている一人。世界で日本人アーティストを評価させるその手腕は、今後も、桑田卓郎同様に、注目して行きたいですね。


同時に、いつもの如く? 日本のメディアや大衆は海外で評価されないと、自分たちだけでは「評価」や「価値付け」ができない?、というのは少し残念な気がします。
根本的な価値観が、【物<お金】になってしまっているのではないででしょうか?
本来は、いかにしてお金よりも大事なもの、お金よりも価値のあるものを、人生の中で探せるかが大事だと僕は思うのですがネ。。。
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