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保守思想とビンテージ家具




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一般的に、思想とビンテージ家具に何の共通点があるの?と思われるかもしれませんが、実は、とても深いつながりがあると、僕は考えています。




まず、ビンテージ家具が好きな理由(魅力)というのは何でしょうか?




僕は古いもの(歴史)に価値基準を置いている、というのがまず第一です。




そして、それらは、【歴史(長い時間)に、傷つけられぬ強靱性】を持ったものこそ、その価値が高まると考えています。




むしろ、新しいものは、その価値自体が、不確実な未来に対してベクトルが向いているわけで、あくまで、その価値があるかないかは、わからない、、、ということでもあります。




そういう部分では、ほぼ確定した価値と、不確定な価値という根幹部分(ベクトル)が全く違うのです。



ということは、思想的には、ビンテージ家具が好きな人は、過去を重んじる人、又は未来の不確実性に懐疑心を抱いている人ということになり、新しいものが好きな人は、過去を重んじない人、又は未来の不確実性に賭ける人ということになります。



これを思想的に分類すると、ビンテージ家具好きな人は保守系、新しいもの好きな人は革新系ということになります。




さらに、ビンテージ家具には、歴史を背負っていると同時に、次の世代へと伝承(継承)していくという意味合いも内包されているものです。



これこそまさに保守の考えそのものなんですよね。




逆に新しいもの(不確実なもの)を優先する人は、伝承(継承)するという観点は基本、ありませんから、保守とは真逆に、歴史の連続性からは断裂されているわけです。




話はやや逸れますが、90年代にポストモダンというものが流行しました。



モダン(流行、型)のポスト(次、後)という意味で、これまた歴史を分断した思想です。



当時、ポストモダンを支持した多くは、所謂左翼(革新系)の方々であった、というのもうなずける話です。



しかし、懐古主義のように、古ければ良い、ただそれらを懐かしみ、守っているだけで良い、というのはいささか違う気がします。


【re】(繰り返す、再)デザインであったり、【re】モダンであったり、そういったものは必要ではないか、そう僕は考えています。



この【re】は、あくまで継承が前提であり、それを未来につなげるためのアレンジである、と考え、より古き良きものが、うまく未来へと伝承される方法を考えていくこともまた現代人のつとめであり、極めて重要なのです。



このように、ビンテージ家具を愛好する、ということは、その根幹には保守思想が介在している、ということがお分かりいただけたかと思います。



そして、その思想を自分の中で明確化されれば、きっとさらにビンテージ家具の魅力というものに気がつくのではないでしょうか。






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儲けより、志




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僕は、食事に行くとき、極力、カウンター席を希望する。



それは、プロの料理人の仕事を間近で見ることの出来るチャンスだから。





インテリアや美容業界に限らず、いろんなジャンルのプロの仕事を見るのは、本当に面白いし、勉強になる。




とくに、最近、僕のお気に入りは早川にある、とある3坪ほどの小さな割烹店。






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彼の料理に対する真摯な向き合い方、道具へのこだわり、素材選び、手際よい調理を見ていると、本当にプロとしての自覚と凄みを感じる。




彼はいつもそうだ。儲けなんかよりも、自分の信念というべきか、志を優先しているようにみえる。



「えっ?そんなところまで?」と、ほとんどの客が気がつかないような、小さな事でも、決して妥協しない。



利益を考えれば、省略しても良さそうなことでも、彼はきちっとこなす。





その姿勢に、僕は毎回、感嘆させられる。




DSC08466 のコピー





ちまたでは、功利主義の元、利益優先の合理主義が、当たり前のようにまかり通ってる。



しかし、そこには、本当の意味で人に感動を与える仕事は無いと僕は思う。



本当の感動は、志とか、誇りとか、こだわりとか、そういった非合理の中にあるのだと思う。



デジタル、IT化、合理化、経済優先に傾倒しきった社会から、そういった価値が、見直される社会へと変わっていったら良いな、と心底思う。







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幻のスツール[finmar 30'S sandwich ](126)




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アルヴァ・アアルトのstool60の中でも、非常に珍しいとされているのが、以前にも紹介したfinmar(artek設立以前に、イギリスへアアルト家具を輸出するために作られた商社)物のスツール。



メインで輸出していたのが1930年代という、今から80年以上も前とあって、とにかく出会える確率は極めて低く、ほぼ目にする事のないものです。



DSC08418 のコピー






今回のものは、そんな激レアなfinmarのstool60の中でも、さらにレアな、通称サンドウィッチと呼ばれている、ファブリックを座面で挟み込む、half fabricタイプのスツール。




裏には、H.G.DUNN&SONS(bowmanbrothersなどのfinmar代理店)の真鍮プレートが張られ、レグの切り目は、30年代独自の、滑らかな加工が施されています。




DSC08417 のコピー





また当時のオリジナルファブリックがそのまま残っており、レグもリペイントや、ニスの上塗りもされず、自然に焼けた深い飴色がとても綺麗です。




長い歴史に裏打ちされた価値。こういったものが正しく評価される時代が来てくれれば、良いものを、本物を、後世へと伝える事ができると思うんですよね。




そういう活動に少しでも貢献していきたいな、という思いもありますので、新店にて、今後展示して行きたいと思っています。





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Category : 家具
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オシャレを超えたオシャレ?




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北欧家具と言ったら、やはり、チークやバーチ、ローズウッドなど、自然素材を中心にしたナチュラル系がメインですが、個人的に注目しているのが、それらにペイントを施したビンテージ家具。



基本、良いデザインというのは、モノクロやナチュラル色でも十分美しいものです。



むしろ、色でごまかしているものが多く散見しているのも事実。



しかし、本物のデザインに、色を加えることで、より個性や美しさ、面白さが増すというのもあるのです。



その代表格が何と言っても、アルヴァ・アアルトの家具。



DSC08372 のコピー




スツール60に代表されるように、ミニマムかつプリミティブでありながら、独創的なデザインは、ペイントを施すことで、より個性が引き立ちます。




まさに、オシャレを超えたオシャレ!それがペイント系なのです!



しかしまだまだその認知が低いのです。



DSC08409 のコピー





それは、コーディネートが難しかったり、よいペイント物が市場にはあまり出回っていない、というのが背景にはあるのでしょう。



しかし、そこは怖がらず、物は試し!と見つけたら、一度手を出してみてはいかがでしょうか?



きっと、今までのオシャレから、一歩先へと行けるはずです!





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