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建築とインテリアは足し算?(後編)




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前編の話を図式にすると、



建築(10点)+インテリア(10点)=空間の完成度(20点)

※10点満点計算


となります。



この図式で考えると、いくらインテリアが10点満点でも、建築が0点であれば、空間の完成度は10点どまりになってしまいます。



DSC01236 のコピー




また、無理にその限界を超えて、インテリアを11点なり12点を目指そうとしても、逆効果(空間の矛盾やアンバランス)となり、空間としてはむしろ10点以下となってしまうものなのです。



これがいわゆる『壁』の正体ではないか、そう僕は思っています。



当然、その壁を超えるには建築の完成度をあげていくしか、道はありません。



というわけで、やらせていただきます!!


DSC00996 のコピー






はい!新プロジェクトとして、建築とインテリアを融合させた店舗(美容院兼インテリアショップ?)を造ります!



建築家は、当店や自邸をお願いした筒井紀博氏にお願いいたしました。



彼とは、もう10年の付き合いになり、互いの好みや美意識、こだわりを十分に理解しており、パートナーとして最善であると判断したのです。





まだまだ完成は先(来年春頃)ですが、今後、プロセスを公開できたらと思っておりますので、ご期待ください。




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建築とインテリアは足し算?(前編)




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良い建築が、良い空間であるとは限りませんが、少なくとも、良い空間を作ろうとすると、最後は必ずと言ってよいほど、良い建築という「壁」にぶつかってしまいます。



賃貸物件や、家を建ててからインテリアに目覚めた人の多くは、大なり小なり、そんな思いを抱いた経験があるのではないでしょうか?



DSC00527 のコピー





そもそも、建築とインテリアはファッションで言えばボトム(インフラとしての建築)とトップス(スープラとしてのインテリア)のような関係にあります。そして完成したファッションが「空間」とでも比喩すれば良いでしょうか。




いくらおしゃれなトップスを着ていても、ボトムの完成度が低ければ、空間全体として、なかなか纏まることはできないということです。




もちろん、ファッションにしてもインテリアにしても、一方だけで、ある程度ごまかすことはできるでしょうし、それなりに見せることは十分に可能です。



店舗のインテリア(ディスプレイなども含め)などは、まさに内部だけでの構成であり、建築的要素がなくとも、見栄えさせることもできるわけです。



しかし厳密に言えば、あくまでそれは、インテリアだけの範囲で空間を捉えているだけであって、その空間のポテンシャルを最大限に生かしているわけではないのです。




DSC07520 のコピー





あくまでインテリアという範疇の中で、やれるだけのことをやった、というだけの話なのです。



しかし、それでは満足した空間にはならない!となれば、どうしてもその壁を意識せざるをえません。



僕も近年、その壁に常に悩まされてきました。



空間の中に無理矢理、建築的要素を加えたり、床レベルや天井レベルを変えたりと取り組んできましたが、やはりどこかで無理が出てしまうのです。




結局、たどり着いた答えは、建築ありきのインテリアであり、空間なのではないか、ということなのです。




後編につづく



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フォーカルポイントを見つけよう!




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フォーカルポイントとは、「焦点」や「注目点」のことですが、このフォーカルポイントをいかに作るか、というのは、空間作りにおいてはとても大事な要素の一つとなります。



では、一般的にフォーカルポイントはどのような場所にあるでしょうか。



まずは玄関を入った正面であったり、廊下の先の壁であったり、リビングの扉を開けた中心ポイントであったりと、人の動線に対して、真っ先に目がいくポイントとでも言えばわかりやすいかもしれません。



そこにどうアプローチをかけていくか、というのは、当然それぞれのスケール(幅や天井高)によって異なってきます。



DSC04859 のコピー 2




廊下などの狭い場所には、壁にシェルフや絵を飾るのもいいでしょう。小さなペンダントランプや小型の椅子、観葉植物でも良いかもしれませんし、それらを組み合わせることも良いでしょう。



またリビングなど空間的に余裕のある場合は、焦点(注目点)に、大きなソファーや、インパクトのあるペンダントランプなども有効な手段です。



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しかし、ここで問題なのは、あまりごちゃごちゃと色づけしてしまうと、フォーカルポイントがぼけてしまうということです。


なので、極力シンプルかつ、インパクトのあるものが適切ではないか、そう私は思っています。




美容におけるカットでも、「ディティールの詰め込みすぎ」というのは、全体の方向性を見失い、何がしたいのかが見えづらいものです。




空間においてもそれは同様で、詰め込みすぎず、シンプルに表すことで、よりフォーカルポイントが引き立つのです。



DSC00006 のコピー 2




そのためには、フォーカルポイントとそうではない部分との「余白」をしっかりと取ることも大事になってきます。※これがわかりやすさにつながります。




そして、それぞれのフォーカルポイントに合ったスケール、そして出したいインパクトなどを考え、家具などを配置してみてはいかがでしょうか。



きっと、空間にメリハリが生まれ、見違えるほど変わるでしょう!




ぜひご自宅のフォーカルポイントを見つけ、工夫してみてくださいネ。



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