予測不能と予測可能な家具
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意味不明なタイトルですよね。笑
さてさて、これ何が言いたいか?というとですね、家具の寿命についてのお話なのです。
寿命と言っても、強度だけではなく、世代を超えて愛されるデザインなのか?というのがとても重要なのです。
いくら強度的に100年もっても、次の世代の人たちが、「こんな家具いらないよ」と言ってしまえばそれまでなわけです。

そこでそれを予測するためには何が必要なのか?ということ。
ちょっと小難しい話になりますが、イノベーション(革新)という言葉を聞かない日は無いほど、世の中に横溢していますが、このイノベーションというのは、「過去に無いもの」「新たに生まれて来たもの」という意味合いでもあります。
要するに、過去の事例が当てにならない、言い換えると、未来が予測不可能になるということです。
家具に喩えると、全く新しいデザインが生まれると、その後、それがどのように評価されて行くのか、誰にもわからない、ということです。

逆に、数十年前に作られ、未だに愛されている(もちろん強度も保たれている)家具というのは、未来に対し、ある一定の予測(今後も愛されるであろう)がつきます。
もちろん、ミクロ的には、イノベーションに飛びつくことも間違いではないのかもしれません。
しかし個人的には、予測不可能なもの(イノベーション)に対し、警戒心や懐疑心と言ったものだけは持ち続けたいな、という思いもあり、選ぶ家具はどうしても古典的なもの中心になってしまうんですよね。
予測不能の家具を選ぶのか、それとも予測可能な家具を選ぶのか、まあ人それぞれだとは思いますが、最近の、何でもかんでもイノベーションというのはいかがなものかな?と個人的には思います。
イノベーションで未来は予測不能になる?!!と思った方は、
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