悪いものに引っ張られる家具?それとも良いものに引っ張られる家具?(後編)
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さて、前回のような家具には、大きく3つの条件があると述べてきました。
復習ですが、
1、その空間に良いもの(本物)があること。
2、本当にチープで悪いものが無いこと。
3、素材感が良いものです。

一つ目のその空間に本物があることは、極めて重要です。
いくら素材感がよくとも、それを引き上げる土台の部分がないとそれらを活かすことは出来ません。
さて、その本物とは何か、
(本物を見極め、大事に扱う前編)
(本物を見極め、大事に扱う中編)
(本物を見極め、大事に扱う後編)
こちらを参考にして頂くとわかりますが、ざっくり言えば、過去が証明して来たものこそ、本物であるということです。
こういった本物が、そうではないもののレベルを引き上げるには、絶対に欠かせないのです。

さて二つ目ですが、本当にチープで悪いもの、というのは主に、「風」と呼ばれているものがその代表です。
カントリー風、北欧風、木目調風など、一見するとそれっぽくも見えますが、耐久性、素材感など、明確に安っぽく、偽物感が漂ってしまいます。
こういった家具を取り入れてしまうと、他の本物の家具も悪い方に引っ張られ、むしろ空間を大きく毀損してしまいます。
安かれ悪かれで、「風」に騙されない、もしくは妥協しないことが求められるのです。

最後に素材感の良いものです。
これは日本に古くからある家具などに代表されるように、デザイン性は劣っていても、無垢の木を使っていたり、組み木で造られたりしているようなものです。
これらは確かに単品ではそれほどの良さは出ませんし、それ故に値段もさほど高くもありません。
しかし、本物の家具と組み合わせることで、その素材感であったり、造りがそれらに引っ張られ、活きてくるのです。
これら三つの条件が揃えば、過剰なコストがかかることなく、オシャレな空間、本物の空間を作り上げる事ができると思うのです。
ぜひ、参考にして頂ければと思います。
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