時計の位置について考える
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一般的な住宅を拝見させていただくとき、とても気になる事があります。
それは時計の位置がとても高い場所にあることです。
当然、その背景には、どこからでも見やすい、というのがあるのでしょう。
しかし、よほど低い場所ならともかくとして、そんなに高い場所に掛ける必要性があるでしょうか?
ちなみに僕は基本的に、時計を絵と同じような感覚で使用しています。


ですから、その位置は、基本、立った時の目線ほどの高さに設定しているのです。
最近では、マックスビルやジョージネルソン、ヤコブセンなど、デザイン性の高い時計が、手軽に手に入ります。
それらは絵と同等の美しさを十分に持ち合わせていると思うのです。
そのような時計を高い位置に孤立させて飾るのはもったいないと思ってしまうわけです。


もちろん、私は時計には興味が無い、時間さえわかればそれでいい、と思っている方にとっては、時計のデザイン性や位置などはどうでも良いことなのかもしれません。
しかし、その時計の位置に少し工夫を加えるだけで、インテリアが格段に映えるということもまた事実なのです。

例えば、この写真にように、目線にジョージネルソンのスタークロック、その下にイルマリ・タピオヴァーラのチェア、そして天井からはリサ・ヨハンソンの真鍮ランプ、と言ったように、時計と椅子と照明、その三つの組み合わせとバランスで、一つの空間が完成されてしまうほどの影響力があるということです。
ぜひ、今一度、時計の位置に着目してみてはいかがでしょうか?
時計は絵画と一緒?!と思った方は、
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