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design papaカーツの暮らしのいろは |

光を愉しむ(中編)




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さて、今回は採光のお話です。



採光と言っても実は様々なものがあります。




気象にもよりますし、季節によっても、方位によっても異なりますし、それこそ人工的にも作ることも可能です。




もちろん、その部屋の用途にも大きく左右されるでしょう。



例えば基本、夜しか使わない寝室に、南からの強い日差しは必要でしょうか?



また、よほどの早起きの方でない限り、真東から光を取り込む必要もないでしょう。



季節にもよりますが、基本は、南東からの採光が心地よい目覚めに繋がるのではないでしょうか。



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またリビングは、まだ起きていない時間から採光する必要もないですし、きつい西日というのも避けたいでしょう。



当然、そうなると南からの採光が最高!
(こんなダダスベりの駄洒落を言い始める歳になってしまった自分を嘆きつつ、やはり南側からの採光は、心地よいリビング作りには欠かせませんよネ)




さらにキッチンはどうでしょうか。一昔前のキッチン(台所)というのは、どうも寒々しく、暗いイメージがあったようですが、やはり一家の健康を担う大事な場所。




嫁さんがどんよりとした暗がりの中から、ノーメークでぬーと出て来て、「ご 飯 で き た わ よ 〜」などと言われたら、思わず腰が引けてしまうもの。




やはり満面の笑顔で!などというのはさすがに新婚当初だけかもしれませんが、少なくとも、穏やかな顔で料理を作って頂きたいものです。




ということで、リビングからの光の連続性や、柔らかな光が差し込む程度が良いのではないでしょうか。



かさああ のコピー



さらに、一般的には、北側の暗い部屋をあえて子供部屋にしようとはしません。やはり子どもには明るく、健やかに育ってほしい!という想いが親には自然とあるからなのでしょう。



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逆に北側の部屋は夜にしか帰ってこない旦那の書斎という名の、「いかがわしい部屋」が適しています。
(我が家では唯一カーテンがついているのが僕の書斎。まあ、なぜカーテンがここだけついてるかと言う質問は野暮ですよ。まあ、男だって色々あるのです!)




このようにTPOで、ずいぶん違ってきますので、暮らす人のスタイルや使う用途に適した光を選べば、より心地よく暮らすことができるはずです。




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光を愉しむ(前編)




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椅子と照明さえ良いもの(適切に)を揃えれば、それだけで空間が出来上がる、と言われているほど、建築においても、暮らしにおいても、採光や照明というのは、重要な要素の一つです。




しかし、以前皆さんはLED派?白熱灯派?でも述べましたが、日本人は意外とその光に対する意識、知識というものが薄いように思えるのです。



本来、光は人間の精神の安定、豊かな暮らしには欠かせないものです。



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以前、僕が石垣島を訪れたとき、Biginのメンバーに英語を教えていたという教師と仲良くなり、一緒に石垣島を回っていると、その教師の方がこんなことをおっしゃいました。



「こんな美しい海と太陽と、山があるんだから、家で勉強なんかしないで、遊んじゃうのも仕方ないよね。だから成績はいつも悪いの。でもその代わりに、沖縄の人はみんな明るいんだよ」と。



実際、学力テストの結果を見ると、沖縄はほぼ常に最下位。(逆に上位は東北です)



しかし一方で、日本列島において、南に行けば行くほど、うつ病患者が減少するという話もあり、それは日照時間の影響ではないか、そんな分析もあるようなのです。



そう考えると、日照時間と人間の性格には一定の相関性があることは確かなのでしょう。


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また、それが例え人工の光だとしても、美しいと感じたり、心地いいと感じたりもします。




電気の気が、気力の「気」であるというのも、そういう人間との関係を示しているのかもしれませんね。




さて次回は、どのような採光や照明が心地よいと人は感じるのか、そんな話をしていきたいと思います。






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新築物件での、インテリアコーディネート(後編)




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さて、後編は、リビングと繋がる小さな和室とダイニングの紹介です。



天井高のある和室では、あえて遊びを入れず、オーソドックスにイサムノグチの照明を入れました。



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例外はあるでしょうが、僕の考える和のデザインは、「侘び寂び」に代表されるように、一見地味でありながらも奥深さを内包し、その背景には歴史に基づいた伝統精神が垣間みられるものであるべきだと思っています。




そういう意味において、まさにイサムノグチのデザインはその象徴的存在ではないかと思うのです。




また、素材的に和紙は非常に弱く、小さなお子さんがいるご家庭には使用しづらい面もありますが、この位置ですと、その心配もありません。





小さなお子さんがいるお宅でのコーディネートは、こういった面の配慮をしっかりしないと、後々、住まわれる方のストレスに繋がってしまうので、長期と短期という両面を踏まえた上でのベターを考える必要があるのです。



さて、続いては今回のコーディネートのメインとなるダイニングです。


造り付けのダイニングテーブルは無垢の檜、それも耳付きということで、そのボリューム感や素材感、高級感に見合う物を低予算で!となるとなかなかの難易度でしたが、そんな中で僕が選んだ物は、こちら。





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ダイニングチェアは、イルマリ・タピオヴァーラのファネットチェア(ASKO社)とイームズのサイドシェルチェア(ハーマンミラー社)。




ペンダントランプはダイニングの天井高が低いのであまりボリューム感の無い、アルヴァ・アアルトの名作、ゴールデンベル(アルテック社)を設置しました。






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色は、今回のテーマカラーがグリーンとブラックという関係もあり、また、暖炉から手摺、ダイニングと繋がる連続性や重さのバランスを考え、ファネットチェアはブラックをチョイス。(それにブラックは相場よりも少し安いのですヨ!)





照明もそれに合わせ、ブラックを(名前はゴールデンベルなんですけど、、笑)。これによって空間に締まりが出てきます。




ただ、それだけですと若干、重すぎてしまうので、適度な抜け感も欲しい、そう考え、イームズのサイドシェルチェアはあえてホワイトを選択。




また、シェルチェアのレグは、天板との相性が良いデュアルベース(ウッドベース)にすることで統一感が出ると共に、イームズのような分かり易いデザインを加えることで、オシャレ感も引き出せます。




ちなみに、このイームズのシェルチェアは、FatBoy同様、将来的には、子どものワークスペースに流用させ、ダイニングチェアをファネットで統一させるという選択ができるようにと配慮したものになっています。(ただ、この組み合わせが思いのほか決まっているので、当分はこのままにしてもらいたいですね♫)






最後に、、、



今回の依頼は、自分が今まで行って来た予算を遥に下回るもの(某家具量販店並)でしたが、中古商品や割安の物を使ったり、また、視点を変えて物語を作ることで、妥協のない空間ができ、少し自分の幅が広がったように感じました。(プランの全てを受け入れてくれた施主さまには感謝感謝!)





しかし所詮、僕がやれることは大まかな物語の作成と、布石を打つことだけです。




現在から未来へと続く、「暮らしのストーリー」は、あくまでそこで暮らす人々が造り上げて行くものなのだからです。




今後、これを機に、より良い空間へと進化して行ってもらいたいものですね。





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新築物件での、インテリアコーディネート(前編)

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今回紹介するのは、小さなお子さんが2人いる、4人家族の新築物件でのインテリアコーディネートです。




予算的にかなり制限はあったのですが、それでもコンセプト、物語がしっかり作れたので、スタートとしてとても良かったのではないでしょうか。





まずは地下の玄関から上がってくる正面に観葉植物を配置しました。




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シャプレラのスターシャインという品種で、腹筋のように割れた葉っぱが特徴的です。



そして今回、テーマカラーがブラックとグリーンということもあり、鉢は僕がペンキでツートンに塗ってみました。



さて、玄関を上がると土間が現れます。ここにはインテリアのメインになる暖炉があります。




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ここはあえて主張する物は置かず、暖炉の格好良さを引き立たせます。




そして土間と連続しているリビングには、本来ならば、ソファーを置くのがベストだったのですが、少ない予算で中途半端なものを買ってしまうと、それだけでインテリアが台無しになってしまうこともあるので、今回はあえてFat Boyという巨大なビーズクッションをチョイスしました。



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このFatBoyは、素材的にも汚れに強く、小さなお子さんがいても気にせずに使えますし、遊び道具にもなります。




また、ご主人の腰が悪いと言うことだったのですが、これでしたら腰の形に変形できるので、負担が軽減できます。





さらに、将来、お子さんが大きくなった時に、良質なソファーと交換し、このFat Boyは、子ども部屋へと流用できるように考えました。




このように、無理に基本スタンスに落とし込むのではなく、予算に応じた良質なものを選択したり、また時間軸を踏まえ、流用できる選択をすることは、インテリアのコーディネートにはとても重要なことだと思うのです。





さて次回は、リビング脇の和室とダイニングを紹介したいと思います。





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アルヴァ・アアルトのA110(116)




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3年前に始めたデザインパパブログですが、今回でなんと200回目となります。


まあ、「継続は力なり」と言いますが、こうして発信していくことで、自分自身も少しは成長できたのかな、とも思っている次第です。



さて、記念すべき200回目に紹介するのは、アルヴァ・アアルトが設計したフィンランド国民年金協会で使うためにデザインされた照明、A110です。



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二つの筒が折り重なるだけという何ともシンプルなデザインですが、実はどんなデザインでも、シンプルなほど、素材、構造、ディティールと、より高度なものを求められてしまいます。



むしろ、そこが出来ていなければ、安っぽいデザインとなってしまうのです。



そういう意味において、このA110は、そのどれもが高い完成度で仕上げられています。



素材は真鍮、構造は光が上下から程よく漏れるように設計され、下部のディティールは繊細かつ柔らかな美しささえあります。



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無骨でありながら、柔らかい表情を見せる照明は、数ある中でもそうそうあるものではありません。



また、写真のA110は、下部の筒の塗装が長年の使用(熱)によって剥がれ落ち、真鍮がむき出しになっています。




しかし、その経年変化もまた、個性となってしまうのがアアルトデザインの魅力ではないでしょうか。



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以前にも書きましたが、アアルトデザイン独特の余白こそが、数十年経った後、このような表情を新たに生み出すのです。



シンプルで飾らない美しさ、こういったものこそ、孫の代まで残したい、そう思えるデザインですね。




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Category : 照明
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