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ライカのズマール5cmF2(114)

かか のコピー


オールドレンズの魅力にはまりつつある今日この頃。


今回紹介するのは、エレンスト・ライツ社のズマール5cmF2。



ずっしりとした真鍮で造られた、戦前のライカレンズだ。



そもそもこのズマールはエルマーとは違い、明るいライカレンズとして登場したのだが、どうも昨今では不人気のようだ。



ボケ玉、クセ玉と揶揄され、ライカのレンズの割に、市場価格も決して高額ではない。(よい玉が少ないというのもあるが、今回手に入れたレンズはすごく状態が良かった)



確かに、エルマー以上に、逆光フレアは良く拾ってしまうし、開放のぼけ感も独特だ。



また、条件によって、様々な表情に変わってしまうのだから、撮る側としては扱いづらいレンズと言わざるを得ないだろう。



DSC05521 のコピーズマール5cmF2


DSC05750 のコピーカールツァイス Sonnar24mmF1.8



現代レンズであるカールツァイスのSonnarと撮り比べても、その表情の違いは一目瞭然だ。



しかし、ツァイスのように、決して綺麗ではないが、その世界観に、魅力があるのも確かだ。



霞がかる描写やソフトフォーカスは柔らかく空気を写し込んでいるかのようにもみえるし、ぼけ感も絵画のようだ。






DSC05706 のコピーズマール5cmF2



DSC05660 のコピーズマール5cmF2




一概にも、「古きは、良き」と断言はしないものの、やはり古きに本物のオーラがあるものが多いのも事実。



一度はまると、抜け出せない?そんなオールドレンズの世界を今後も伝えて行けたらと思う。


  


※急性虫垂炎で手術&入院のため、更新が遅れましたです、、、、






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Category : 仕事道具
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収納は少ない方が良い(後編)


60.png




前回に続き、さっそく「収納は少ない方が良い」カーツ持論のつづき。



【収納が多いと、買い物をするときに精査、精選をしなくなる】



収納が少ないというのは、一言で言えば、物をそんなに買えない(増やせない)、ということ。



ならば限られたスペースに仕舞えるものは、しっかりと選ぼう!となるのだけど、たっぷり収納だとこういった意識がまず欠如する。



いや、そもそも仕舞う場所など考えて買い物をしなくなる方(特に主婦)全国に多数発生。



100均行けば、「あら安い!」「あら可愛い!」で、籠一杯だし、雑貨屋さんでもバーゲン会場でも同様。



そんな人々の心理を読み解けば、やはり収納が多い(これ、ゆとり)ことに行き着く。(美意識とか、そういう話はまたコンド)



さて、そんなゆとりを自ら排除することで、「これを仕舞う所があるだろうか。これを置く場所はあるだろうか」と、部屋と納戸と収納棚の中身を頭に浮かべながら、悩むこと小一時間、、、となる。




そうこう悩んでいると、大抵は却下するという結果に。




そして精選し、残ったものだけが一応、今の我が家には必要ということになってくるというわけ。




もちろん、冬用の布団やら、掃除機にDIY用工具、薬箱などなど、最低限必要なものはあるし、その最低限も人それぞれであることは否めず。




僕もめったに使わないゴルフバックやら、15年も前から造り途中のプラモデルやらと捨てられずに納戸の肥やしになっているのも事実、、、、



ただ、新しいものが入って来たら、代わりに納戸の中で、優先順位の低いものを捨てて行く、そんな暮らしは心がけている。(というかスペースがないもので否応無しに)




と、こんな話を書いている最中?やや世間の風向きも変わって来た感じもしなくはない。



どうやら一部で、【断捨離ブーム】なるものが生じた模様。



これ、とても結構なことだなぁと思う。




ただ、それを一過性のブームで終わらせないためにも、やはり物を増やせない環境というのが我が日本民族には必要なのではないかと改めて思う。



「さあ痩せよう!」と思ったアナタの目の前に、ペヤングソース焼きそば(大盛り)やら、カルビーのコンソメパンチやら、あんドーナツが目につけば、そりゃ飛びついちゃうでしょ?



それと一緒。もう元には戻れませんよ、という環境が必要だと思うわけ。




ただ、「そんなこと言ったって、我が家には、すでに収納一杯あるわよ!」という声も聞こえてきそう。



そりゃ僕ならドライバーとパテとペンキ持って、さあ棚を取っ払いましょう!となるわけだけど、そう簡単には行かない!という人は、まず収納の扉をハズすだけでもぜんぜん違う。(以前住んでいたボロアパートの押し入れの扉は一つだけを残して全部取っ払ったのでした)



これやると、よほど飾れるようなもの以外は置けない。要するに隠すための収納という魔の手?から逃れる事が出来るというわけ。




もちろん、これらは状況によっては出来ない場合もあるだろうけど・・・




ただ、それ以前に、「とにもかくにも収納収納!」という病的?な妄信、ちょっとは改めませんかね?という話。



「足るを知る」という古の言葉があるように、若きは別にして、もう十分物に溢れてますよ、という方は、そろそろ足るを知った方が良いのではないだろうか。




まあ、前編後編と、長々と書いて来たけれど、つまりは、「人は、豊かさや文明の象徴?である物を求め、結果、物が溢れ、物に埋もれ、物を祖末にし、物の価値、本質が分から無くなったんじゃ、何のために人は物を持つのかしらね?」というのが結局、僕の言いたいところ。



上辺だけの物質至上主義から、そろそろ我ら日本人も、脱しませんかね?




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収納は少ない方が良い(前編)



DSC01225 のコピー




「世論の逆がおおむね正しい」というのは、西部邁先生の本のタイトルだけど、実際、政治経済に限らす、この考えって結構、様々なことに当てはまるもの。



僕の持論である「収納は少ない方が良い」というのも、実際、世の中とは真逆。収納は多ければ多いほど良いというのが世の大勢ではないだろうか。




建築系のTV番組でも、階段の下は当然のこと、床下収納に屋根裏収納、少しでも隙間があれば収納収納のオンパレード。建築番組なのか、収納推進番組なのかわからなくなるほど。(日本の土地事情もあるのだろうけど)




正直、どれだけ家の中にガラクタ詰め込む気ですか?と、こちらは画面相手に少々呆れ笑い。




そんなワタクシ、建築家さんが、当然の如く付けようとしたリビングの収納に対し、「うちの居間には、収納は必要ねー!」とまでは強気に言わなかったものの、やんわり拒否した身。




それだけに、こちらもそれなりの根拠というべき持論があって「収納は少ない方が良い!」と言っているわけで、ただ単に反骨心で言っているわけでもないのですよ。(まったくないとは言いませぬが)



さてその持論1。


【収納を増やせば増やすほど、いらない物が増える】


人間一人が生活するのに必要なものなど、実際は大してないはず。にも関わらず収納があればあるだけ、これもあれもと物を抱え込んでしまうのもまた、人間のサガ。



電化製品を買えば、その箱は「売るときに箱があった方がいい」などと取って置き(まずそのときには二束三文になっているか、壊れているかのどちらか)、エルメスやプラダのブランド袋や箱は、いざという時にと言って、仕舞っておくのだけど、そのいざというときが来る前に、また次の袋や箱(当然中身のバックも)がやってくる。


挙げ句の果てには、何をどこに、どれだけ持っているかすら把握できず、収納の奥はカオス状態。



まだまだ上げればキリが無いけれど、ここらで少しは「物について」考えませんかね?戦後日本民族様。




さて、話を戻せば、新居に引っ越し、収納を満足に取って、これで少しは余裕が生まれた!などと言っている方の3年後、たいてい、その収納を余らしていた試しが無い。



要するに、そのキャパに応じて物を増やしてしまっているだけということ。



だったら元の収納量でも良かったのでは?と思うのはワタクシだけだろうか?



これ、整理整頓する前に、まずは入れ物(収納)増やしましょう、というのは、ちょっと違うのではないか、という話。




さてさて、まだまだ続く!「収納は少ない方が良い」(後編)へ!乞うご期待。




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家具は家ではなく、人に付いてくるもの



DSC04750 のコピー




「いい椅子入ってきましたぜ兄貴!どうっすか?お一つ」と八百屋のノリでは決して勧めないけれど、まあ、そんな感じで椅子を紹介すると、大抵、こんな定形文が返ってくる。




「もう少し広い部屋に引っ越したらね」「家を新築したらね」



要するに、家具は引っ越しを機に購入するものという感覚なのだろう。



しかしちょいと待て!



そもそも引っ越しをする度に家具を買い替えるのですか?と椅子マニアのワタクシ、首を捻るわけで。




だとすると、家具よりも家の方が長くもつ、【家具<家】という図式になる。まあ、これ一見正しそうに感じるのだけど、ちょいと待て!




そもそも実家からようやく独り立ちしましたと20歳前後で、6畳一間のアパート暮らしに始まり、30歳手前で、収入も増えて来たし、もう少し広い部屋で女の子を呼べるようなモダンな暮らしがしたいと引っ越した6畳二間にキッチンがついた2K。




そこで彼女を連れ込み、気がつけば同棲生活で「ちょっとテズマだな」と思った矢先に彼女が妊娠!




さあ大変と心乱れるも、現実は待ってくれず、おぎゃーと新たな肉体が一つ増える。




そうなると、さすがに、ここでは無理だから2DKのマンションにでも引っ越そう!となる。




さらに、そこで乳飲み子を抱えて、嫁さんがもう一人妊娠。



母は強しとばかりに、「ねえアンタ!隣の〇〇さんちも、家を買ったわよ!うちも二人目産まれるんだから!」と今まで会社ですら感じた事の無い、凄まじいプレッシャーを掛けられる。




まあ、旦那も旦那で、自分の物にならない賃貸マンションで家賃を払い続けるくらいなら、同じ額で、小さくても自分の城をと考え、自分を無理矢理納得させるときた。




で、土地探しを始めると、まあ、何でもかんでも「建築条件付き」。



はて建築条件付きってなんぞや?と首を傾げる。まあ、これ不動産屋と工務店が合体もしくは談合しているもので、「土地は安くしまっせ〜。そんかし、うちの指定の工務店で建ててくださいね〜」というやつ。



まあ、それでも一から自分たちで造る注文住宅と言われれば悪い気はしない。



しかし、始まってみれば注文付ければ付けるほど、お金の問題が生じてくる。



工務店側も面倒なことはしたくないので「こちらかこちらのどちらかでしたら安くできますよ」と誘導尋問。



もはやド素人の施主としては、その意見に従うのみ。気がつけば注文住宅どころが、誘導住宅ならぬ、建て売りに毛が生えた家が完成する。




それでも一国一城の主だ!という自己満足は、固定資産税の納付書が届くまで。



さらに、サッシの締まりが悪いだの、造り付けの棚の立て付けが悪いだの、ガスレンジの調子がおかしいだので、問題多発。




これまだ保障が利けば良いものの、数年もすればすべて実費で負担ときたものだ。



また10年はノーメンテナンスですよと言われたはずの壁はコーキングが剥げ、雨漏れで苔が生える始末。




それ放置すれば、最悪、カビやシロアリだらけということもあり得ますよと、塗装屋の営業マンに言われ、やむなく塗装とコーキングのやり直し。




どう考えても、賃貸マンションとは比較にならないほどの出費の連続。そして極めつけはローン35年!




まあ、これが現実なのだとまたもや無理に自分を納得させ、毎晩残業に母ちゃん朝から晩までパート。



もはや身も心も「家」に捧げ、その結果、暮らしと部屋はひっちゃかめっちゃか。




それでも忍び難きを忍び、堪え難きを耐え、娘や息子を独り立ちさせ、ローンも返し終わったと思ったら、家は見るも無惨な姿に。



と同じ時期に、息子か娘が結婚報告。(大抵、孫もお腹にいる)



さて、家も古くなったし、子供たちも少しはお金を払うよと言うものだから、孫可愛さもあいまって、オヤジはもうこれが終の住処と奮起し、二世帯住宅をおっ建てる。




さてここまで何回引っ越したかと言えば、5回ですよ5回。



独り立ちしてから死ぬまでで換算すれば、約12年に1度は引っ越し。



さて、その度に家具を買い替えるとなれば、それなりの出費になるのは当然のこと。



ローンもあれば子どもの教育費もあるものだから、そんな所にお金など掛けて入られない!ということで、某安売り家具チェーン店か、某北欧風の支那製家具を買って来て、しこしこ自分で組み立てるか、子どもの落書きで汚くなったタンスを渋々使うかのどちらか。




当然、そんなものは数年もすれば劣化も激しく、使い物にならなくなる。




と、そんな現実を目の当たりにすれば、【家具は家につくもの】という考えに陥るのも仕方あるまい。




しかしそれは、そもそもスタートが間違っとるんじゃないですか?というのがワタクシの持論。




ちなみに僕が持っている一番古い椅子は、1930年代のアアルトの椅子。ざっと製造から80年が経っておりますが、まだまだ現役。



あと3、40年は軽く持つのではないか、と思われる。



他にも古い椅子は多くあるけれど、平均で既に50年は経っているのにまだまだ使える。



人生80年だとしても、金さん銀さん並に生きたとしても、おぎゃーと産まれて死ぬまで、アアルトの椅子がずっと横にある、なんてことも十分にあり得るわけ。



さて、そんなことを想像できるようになると、「あら、アンタ!やっぱり良いものを買いましょう!」と鬼嫁も少しは意見を変えてくれるかもしれない。



実際、僕は常々「家具は人に付くものだからこそ、孫の世代まで残せる(残る)ものを選ぶべきだ」と口をすっぱく言っているわけで、、、



さて、みなさん、家具は家に付くものですか?



それとも人に付いてくるものですか?



ここまで読んで前者です!と言われると哀しいことこのうえなし。しかしまあ、それが現実よと胃を痛めながら酒を舐める我が今宵。






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皆さんはLED派?白熱球派?

かさ



東日本大震災の際に、我が家では、計画停電なるもので、数日、夜に電気が止まったことがあった。


そのとき、キャンドルを持ち出し、家族で食卓を囲ったのだけど、これがまた不謹慎ながら、とても情緒溢れていて美しかった。



たまには、そんな原始的な灯りに触れてみるのも悪くないと感嘆したものだ。



同時に、それは、「炎」という自然的灯りの源が太陽であり、その太陽こそ人間の源であるからではないか、そんなことも漠然と想起した。



おそらくエジソンも、そんな太陽を想起しながら電球を発明したのではないだろうか。



DSC00216 のコピー




しかし、我が日本では戦後、経済合理性という名の元、蛍光灯なるものが電球に取って代わって世を席巻してしまった。(宮脇檀先生によると、蛍光灯の経済合理性はさほどないとか)




電車に乗っても、どこへ行っても蛍光灯。



癒しよりもお金という卑(いや)しい?になってしまったわけだ(笑)




もちろん、そんな中でも、電球は地味に好まれ、消えることがなかったのだけど、ここにきて、今度はLEDという黒舟が(日本製だけど)襲来!




普及の理由は蛍光灯と同じように、経済合理性。それも蛍光灯を遥にしのぐランニングコストの安さと、持ちの良さ。

さすがの電球も「もはやこれまでか?」と思わず項垂れてしまう。




DSC03893 のコピー




しかし、こうして考えると、日本では、常に灯りは癒しや美しさよりも経済合理性が優位に立っているようにさえ感じてしまい、少々残念だ。



ただ、そんな逆風の中でも、やはり僕は電球派。



いくらLEDが進化し、まるで電球のような灯りを放ったとしても、それはあくまで電球もどきでしかない。



家具の世界で言えば、ジェネリックやリプロダクトといったところだろうか。




もちろん、経済合理性を全く否定するわけではないけれど、やはり僕の感覚には合わないようだ。




日本国内のメーカーでは、徐々に電球を生産する企業も減ってきてはいるけれど、最後の最後まで、僕は粘りたいと思う。笑




やっぱり照明は白熱球派!と思う方は、
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