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design papaカーツの暮らしのいろは |

山田洋次のぐい呑みと徳利(137)






若い時は、まずビール!だった私も、気づけば、日本酒の魅力に気づく歳になったのか、最近は、地方で地酒を購入するのも、一つの趣味となりました。




そんな日本酒を、夜な夜なしっとり飲むためには、まずは形から!




というわけで、ぐい呑みと徳利を探していたのですが、先日、これはと思うものを発見。




DSC07438のコピー



それが、「山田洋次」さんという、なんとも寅さんを想起させる作家さん(※監督とは関係ないです)のぐい呑みと徳利。



割れた釉薬の隙間にブルーが挿す感じや、垂れ具合が絶妙だし、形も日常づかいには持ってこい。



DSC07426のコピー





あまり和なテイストのものが我が家には少ないので、今のところ若干、浮きますが、歳とともに変遷をしながら、暮らしていくのも悪くないものです。




ということで、今宵も美味い酒と、美味い肴と、山田洋次のぐい呑みで、一杯やりましょうか!ww







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Karhula/iitalaのピッチャー(128)



ainoaalto.jpg




1935〜1938年まで製造されていたkarhula/iitala。


Alvar Aaltoの妻である、Aino Aaltoによるデザインで、こちらは、Bolgeblick(ボルゲブリック)と呼ばれています。
※ボルゲブリックとは湖に石を落とした時に出る波紋を意味したものです。



DSC00880 のコピー




このボルゲブリックは、現在でも製造されてはいますが、初期の物は、現在よりエッジが効いており、また製造過程においても、木枠による吹きガラスを採用しており、混ざり込んだ気泡や、微妙に個体差が生まれているのもまた魅力です。
※最初期のものは、3分割され、それを繋いでいるので縦に線が入っています。



80年以上も時代を経たそのデザインは、まさに【時代に傷つけられぬ強靱性】を持っていると言えるのではないでしょうか。



DSC00886 のコピー



個人的に、「家具や食器は使ってなんぼ」とは思うのですが、このボルゲブリックに関しては、正直怖くて使えない、、、





しかし、それでもインテリアとしてのクオリティーも非常に高く、飾っているだけで絵になるので、美術品として、コレクションしたくなる逸品だと思います。









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宮崎和佳子さんの器2(120)




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ittaraやアラビア、ビレロイ&ボッホなどの定番洋食器も良いけれど、やっぱり和食も多い我が家の食卓には、和食器も重要なアイテムとなっています。



しかし、和食器と言ってもピンからキリまで。



値段も年代も生産地も、作家さんもとにかく選べないくらいの数があります。





kakskasaa.png



そんな中で、僕の目をいつも惹くのが宮崎和佳子さんの、粉引きの和食器。




通常の手捻りでも轆轤でもなく、板状の土で形作る独特の造形は、一目見れば宮崎さんの作品と分かるほど独創的なのです。


特に、表面の装飾は、蚊帳を切った麻布を使っているらしく、その模様は一点一点表情が違い、それだけでも選ぶのが楽しくなっちゃいます。






DSC08873 のコピー






今回はそんな中で、どうしても欲しかったのが、どんぶり。




実は、このどんぶり、宮崎さんのラインナップには無かったものなのです。


しかし、どうしてもどんぶりは宮崎さんが作った物がいいと、無理を言って作って貰ったのです。それも4個!!感謝感謝!!



早速、このどんぶりを使ってお料理!





DSC08881 のコピー





いやぁ、料理が映える!




DSC09180 のコピー





しかも4個とも表情や形が微妙に違い、スタッキングさせるとまたひと味違う魅力も出てきます。これぞ手作りの魅力!



自分のお気に入りの作家さんを見つけてそれを集める、というのは、とても愉しいですよね♫





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ittaraのティーマ(89)


DSC09172.jpg
※ローストポーク キャロットとホワイトバルサミコのソース 


料理はお皿が全てとは言わないけれど、お皿の重要性は極めて高いのは事実。



我が家で使っているメインのお皿は、以前紹介したビレロイ&ボッホのお皿なのだけど、最近、それに取って代わりつつあるのが、このittaraのティーマ。



DSC09766.jpg
※ポルチーニのクリームコロッケ


シンプルかつ、コストパフォーマンスに優れていて、それでいて使い回しが利くものだから、ついつい手にとってしまいたくなる。



我が家のティーマは23cm。色はレッド、ブルー、ブラック、グレーの4種類。



DSC08924 のコピー
※自家製生パスタ エビとカニのトマトソース



料理のテイストによってそれぞれを使い分けられるので、とても便利であるし、今日はどれを使おうかなどと考える時間も好きだったりする。



このティーマのように、最後はシンプルな所に落ち着くのかな、というのもあるだろうし、時には遊びたくなるときもある。



DSC08448.jpg
※唐揚げ黒酢和え


調理や盛りつけももちろん料理の愉しさだけれども、こうしてお皿と向き合う愉しさというのも、料理の醍醐味の一つかもしれない。



「まずはお皿から入る」



それも料理を好きになるきっかけとしては悪くないかもしれない。




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ボガナスケラミックのお皿(74)

DSC08066.jpg



初めて一人暮らしを始めた10代の頃から、白いお皿しか使ってこなかったせいもあって、色物のお皿には抵抗感がずっとあった。



そんなこともあり、ittaraのティーマのレッドなどは良いなぁとは思いつつも、なかなか手を出すに至らなかった。



しかしここ最近、我が家のテーブル(天板)が白ということもあり、白いお皿がどうも映えないなぁと思い始め、思いきってittaraのショップでレッドとブルーの2枚を購入。



初めてのティーマだ!とちょっと心を踊らせつつ、色物のお皿を使いこなせるか、ちょっと不安でもあった。


しかしいざ使ってみれば、なんてことはない。むしろ凄く料理が映える。



DSC08080.jpg





こんなことならもっと早く使うべきだったと、今度はネットでグレーとブラックとブルーを追加で購入。



ところが届いてみると、ittaraのショップで買った物と、微妙に形が違うではないか。



あれ?ティーマって二種類あるの?と思わずその道に詳しい友人に聞いても、知らないという。



しかし、妙に気になる。で、裏を返すと、スウェーデン語らしき刻印がある。



あれ?ittaraじゃない???



どうやらボガナスケラミックというスウェーデンのブランドで、近年ittaraに買収され、傘下になったとか。



極めてややこしいのだが、それはそれでティーマに劣らず美しいのでよしとしたのだが、セットで欲しかった僕としては、ティーマを買ってしまった手前、もう一度これを買う気にもなれずにいる。



まあ、知ったかぶって、ちょっと恥をかいた出来事だった。



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「北欧の雑貨とインテリア」
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「北欧の雑貨とインテリア」の取材(番外編)



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