若い時は、まずビール!だった私も、気づけば、日本酒の魅力に気づく歳になったのか、最近は、地方で地酒を購入するのも、一つの趣味となりました。
そんな日本酒を、夜な夜なしっとり飲むためには、まずは形から!
というわけで、ぐい呑みと徳利を探していたのですが、先日、これはと思うものを発見。

それが、「山田洋次」さんという、なんとも寅さんを想起させる作家さん(※監督とは関係ないです)のぐい呑みと徳利。
割れた釉薬の隙間にブルーが挿す感じや、垂れ具合が絶妙だし、形も日常づかいには持ってこい。

あまり和なテイストのものが我が家には少ないので、今のところ若干、浮きますが、歳とともに変遷をしながら、暮らしていくのも悪くないものです。
ということで、今宵も美味い酒と、美味い肴と、山田洋次のぐい呑みで、一杯やりましょうか!ww
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1935〜1938年まで製造されていたkarhula/iitala。
Alvar Aaltoの妻である、Aino Aaltoによるデザインで、こちらは、Bolgeblick(ボルゲブリック)と呼ばれています。
※ボルゲブリックとは湖に石を落とした時に出る波紋を意味したものです。

このボルゲブリックは、現在でも製造されてはいますが、初期の物は、現在よりエッジが効いており、また製造過程においても、木枠による吹きガラスを採用しており、混ざり込んだ気泡や、微妙に個体差が生まれているのもまた魅力です。
※最初期のものは、3分割され、それを繋いでいるので縦に線が入っています。
80年以上も時代を経たそのデザインは、まさに【時代に傷つけられぬ強靱性】を持っていると言えるのではないでしょうか。

個人的に、「家具や食器は使ってなんぼ」とは思うのですが、このボルゲブリックに関しては、正直怖くて使えない、、、
しかし、それでもインテリアとしてのクオリティーも非常に高く、飾っているだけで絵になるので、美術品として、コレクションしたくなる逸品だと思います。
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※ローストポーク キャロットとホワイトバルサミコのソース
料理はお皿が全てとは言わないけれど、お皿の重要性は極めて高いのは事実。
我が家で使っているメインのお皿は、以前紹介したビレロイ&ボッホのお皿なのだけど、最近、それに取って代わりつつあるのが、このittaraのティーマ。

※ポルチーニのクリームコロッケ
シンプルかつ、コストパフォーマンスに優れていて、それでいて使い回しが利くものだから、ついつい手にとってしまいたくなる。
我が家のティーマは23cm。色はレッド、ブルー、ブラック、グレーの4種類。

※自家製生パスタ エビとカニのトマトソース
料理のテイストによってそれぞれを使い分けられるので、とても便利であるし、今日はどれを使おうかなどと考える時間も好きだったりする。
このティーマのように、最後はシンプルな所に落ち着くのかな、というのもあるだろうし、時には遊びたくなるときもある。

※唐揚げ黒酢和え
調理や盛りつけももちろん料理の愉しさだけれども、こうしてお皿と向き合う愉しさというのも、料理の醍醐味の一つかもしれない。
「まずはお皿から入る」
それも料理を好きになるきっかけとしては悪くないかもしれない。
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初めて一人暮らしを始めた10代の頃から、白いお皿しか使ってこなかったせいもあって、色物のお皿には抵抗感がずっとあった。
そんなこともあり、ittaraのティーマのレッドなどは良いなぁとは思いつつも、なかなか手を出すに至らなかった。
しかしここ最近、我が家のテーブル(天板)が白ということもあり、白いお皿がどうも映えないなぁと思い始め、思いきってittaraのショップでレッドとブルーの2枚を購入。
初めてのティーマだ!とちょっと心を踊らせつつ、色物のお皿を使いこなせるか、ちょっと不安でもあった。
しかしいざ使ってみれば、なんてことはない。むしろ凄く料理が映える。

こんなことならもっと早く使うべきだったと、今度はネットでグレーとブラックとブルーを追加で購入。
ところが届いてみると、ittaraのショップで買った物と、微妙に形が違うではないか。
あれ?ティーマって二種類あるの?と思わずその道に詳しい友人に聞いても、知らないという。
しかし、妙に気になる。で、裏を返すと、スウェーデン語らしき刻印がある。
あれ?ittaraじゃない???
どうやらボガナスケラミックというスウェーデンのブランドで、近年ittaraに買収され、傘下になったとか。
極めてややこしいのだが、それはそれでティーマに劣らず美しいのでよしとしたのだが、セットで欲しかった僕としては、ティーマを買ってしまった手前、もう一度これを買う気にもなれずにいる。
まあ、知ったかぶって、ちょっと恥をかいた出来事だった。
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