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design papaカーツの暮らしのいろは |

フィンランド製のキッチンスケール(112)


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引っ越しをしてから7年近く経つが、その間僕は、ずっとキッチンスケールを探していた。



といっても、絶対にこれが良いというのも無ければ、本当に必要なのかもわかってはいなかった。



実際、僕は料理をする時にスケールを使うことはほとんどなかった。唯一、使う時は、パン作りくらいなものだった。



そんなこともあって、本当に気に入ったものが見つかるまでは、無理に買うのは止めよう、そう思っていたのだ。




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ただ、友人である北欧家具Taloの山口氏には、フィンランドで良い物があったら買って来てくれ、とは頼んであった。



彼のセンスには信頼を置いていたし、彼自身も僕のことをよくわかってくれているからだ。



しかし、それだけに彼自身も中途半端な選択ができなかったのだろう、一向に見つかったと言う報告もなく、数年の時が流れてしまった。




まあ、正直、僕自身も忘れかけていたときだ。突然、彼から連絡が入り、「それなりに良いのがは入ったから見に来て」と。



早速、訊ねてみると、これがまあ可愛いのだ。しかもビンテージ独特の雰囲気がある。



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それで、値段を聞くとこれまた、なかなか。。。。苦笑



基本、自分が気に入ったものなら、あまり値段を気にしない傾向にあるものの、やはり逡巡もある。



そうこう渋っていると、山口氏が「実はこれ、カーツ君の誕生日にあげようとおもってたんだよね」と予想外の言葉が!


「えっ、それはもうしわけないよ……」とわざとらしく遠慮してみるが、内心は貰う気満々だ。



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結局、ありがたく頂いて来たわけだが、これまたキッチンに置くとより映える。



久々に加わったキッチンアイテムに、料理が一層、愉しくなりそうだ。




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エステリ・トムラのアラビア社製、スパイスポット(111)



先日、誕生日を迎え、スタッフや家族から様々なプレゼントを貰ったんだけど、今回は、その中で、ヨウヘイ君がくれたアラビアのスパイスポットを紹介したいと思う。



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これは1960年代のビンテージで、フィンランドでは著名の絵付け師であるエステリ・トムラの柄が入ったものだ。



ちなみに僕は、北欧家具は大好物だけど、何気に北欧の小物はほとんど持っていないし、さほど詳しくもない。



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正直、小物類は、比較的シンプルなものが好みということもあって、北欧系の柄ものには、やや抵抗感もあるからだ。



また、それ以前に、僕自身がこういった個性的な柄ものを上手く使いこなせないというのも大きい。



それでも、このエステリ・トムラが絵付けしたポットは、使い道云々、リサ・ラーソンの置物のように、芸術性が高く、インテリアに彩りを与えてくれるので、飾っておくだけでも雰囲気が出る。



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もちろん、スパイスポットなので、実用目的にするのが一番だとは思うのだけど、北欧雑貨の魅力は、実用性だけでなく、こうした飾りとしての完成度が極めて高いことにもあるのかもしれない。




まだ断捨離をするには早い歳かもしれないけれど、自分の身の回りの物全てを、ずっと使っていきたい、残していきたい、そう思えるものだけにして生活していきたいと思う今日この頃。







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キャサリンホルムの両手鍋(101)


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料理って特に主婦の方にとっては毎日のことだけに、調理はもちろんのこと、献立を考えたりするのは凄く大変だ。



それだけにそんな日々の料理を少しでも、愉しむ方法はないのか?と考えると、やはりオシャレで、自分の気に入った調理器具を使うことではないかと思う。



日々、僕は言っているのだけど、「どうせやらなきゃいけないことを、どう愉しむかで人生は大きく変わる」、というのが持論で、これもその一つの方法というわけだ。


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そんな日々の調理を愉しむのに、我が家で一役かっているのが、このキャサリンホルムの両手鍋。



実用性で考えれば、シンプルなステンレス鍋かもしれないけど、とにかくこれは可愛いので実用性云々、テンションが上がる。



普通は、献立ありきで鍋が必要になるのだけど、この鍋の場合は、これを使ってどういう料理を作ろうかと、鍋に合わせた献立を立てるようになったりもするわけだ。



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こういうのはお皿とかでは良くあるけれど、鍋がそうなら余計に料理も愉しくなる。



また、これはノルウェーのヴィンテージ鍋。




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これで当時のノルウェー人がどんな料理を作っていたのかなどと想像するのも面白かったりする。



良い道具は人を育てると言うけれど、こういうテンションの上がる道具もまた、人を育てるのではないか、そう思うのだ。




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Geo Product のソースパン(99)


子供たちと一緒に、休日に料理を愉しむ。僕の好きな時間でもある。


そんな調理に欠かせないのが鍋。


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基本、海外ものが多いのだけど、その中でも、デザイン的に遜色もなく、また使い勝手が抜群に良いのが、服部調理学校の校長で有名な服部幸應氏がプロデュースするGeo Productシリーズのソースパンだ。


持ち手と鍋の素材が同一であるにも関わらず、熱伝導はほとんどしない。にも関わらず鍋自身の熱伝導率は僕が持つ鍋の中でも一番ではないかと思うほどだ。



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その秘密はステンレスの素材にあるらしい。7層構造という海外でもあまり見ない複数構造(5層とかはよくあるのだけれど)で、その一つ一つに日本人ならではの繊細さと素材へのこだわりが感じられる。



実際、他のソースパンも色々と試したのだけれど、結局、このソースパンより優れたものはなかなか出会わない。


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おかげ様で、ほぼ毎回、僕の調理ではこいつが使われているし、友人にも自信を持ってお勧めしている。



この鍋も15年保障らしいが、鍋はある意味一生もの。見た目だけでなく、そういった強度や実用性も兼ね揃えているものを選びたいものだ。





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iittala / MONDOシリーズのデカンター(60)


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僕は、衝動買いというものを基本しないのだけど、それでも直感というものは結構、大事にしていたりする。



このiittala社「MONDO」シリーズのデカンターもまさに、そんな直感的に「トキメイタ」一つだ。



フィンランド物では珍しいポストモダン的なデザインに、ヌータヤルビガラス工場で一点一点、手作りで造られた繊細さが加わったこのデカンターは、たぶん他に類似したものはないように思える。



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実はこのデカンター、姉夫婦が経営するカフェにお邪魔した帰りに、その近所にある食器、キッチン用品店に立ち寄って見つけた物だ。



もちろん、このデカンターの存在は知っていたのだけど、そのときは特別、感じるものはなく何も無く素通りだった。



それがこの日、実物を目にした瞬間、僕の心をぐっと掴んできたのだ。



写真と実物では全く印象が違う、というのは時としてよくあることだと思うし、その時々で見え方が違うということもよくあることだ。



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ただ、やはり本物は実物を見なければ駄目だということを思い知らされた出会いだった。



ちなみに僕はウイスキーを呑まない(呑めない)ので、うちではこのデカンターをウォーターサーバー代わりに使っている。


それだけに当初は、あまり出番が無いのではないか、と思ったのだけど、意外や意外、友人を招いたパーティーなどでは欠かせない存在になっているのは嬉しい限りだ。




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