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知られざる【世界でもっとも美しい照明とデザイナー】




照明デザインと言えば、一般的にはデンマークのルイス・ポールセン社(ポール・ヘニングセン)があまりにも有名ですが、個人的には、そのルイスポールセン社と肩を並べるどころか、超えている?照明デザイン会社こそ、Taito社(後にイドマン社に買収)であると、思っています。



そのTaito(タイト)社は、1918年に、当時、鍛冶屋(主に真鍮を使った金属仕上げを専門とした)でマイスターであったPaavo・Tynell(パーヴォ・ティネル)氏がアートディレクター&CEOとして立ち上げ、カイ・フランクやアルヴァ・アアルトなどを輩出したフィンランドデザインの先駆的存在であり、またプロの職人集団です。




まだ当時は、世界的に、照明そのものがデザインとして確立されていなかったにも関わらず、Paavo・Tynellは、世界に先立って数多くの照明デザイン、製作を行ってきました。
(※Alvar Aaltoの代表作であるパイミオ・サナトリウムなどの設備設計、製作)




特に1940〜60年代にかけては、モダニズムの影響もあり、シンプルさと、従来の真鍮を多用したラグジュアリー感(エレガント)を融合した照明も多く生み出しています。




そんな当時のデザインの中で、僕が最も好きな照明がこの【9068】



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真鍮のスクエアなフォルムに、無数の穴から漏れる優しい光、さらに、底部に収められた真鍮グレーチングは、落とし込まれた光と相まって、まるで半透明のガラスのような輝きを魅せます。




この、【9068】にもみられるように、Paavoの代名詞である【穴空き】照明は、(※後にリサ・ヨハンソンなどの照明デザイナーが多大な影響を受けました)Paavoの表象的(シンボル)なデザインでもあり、無数の穴から漏れる光は、まさに【光る彫刻】とも【光るデザイン】とも【光る芸術】とも喩えることができるかもしれません。




まさに、照明の、先駆者でありオリジン(源泉)的な存在であったというのが、Paavo・Tynellなのです。




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現在、Paavoの照明は、アートピースとして、アメリカ、ヨーロッパでは人気で、海外の美術オークションなどで、高い評価を受けてはいますが、残念ながら日本ではまだまだ知名度が低いのも事実。




今後、日本でも、このような素晴らしいデザイン(照明)が知られると良いですね。



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ルイス・ポールセン アーティーチョーク(127)



インテリアにおいて、椅子同様に、重要なファクターとなるのが、照明です。




その照明の中でも、最高峰と呼び声高いものが、このルイス・ポールセン社のアーティーチョーク。



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72枚の羽をもち、一切の光源を見せずに、どの角度からも美しものは、確かに他に類をみないものかもしれません。



また、伝統的な技術が用いられ、1台の照明を作るのに、25人もの職人を要している、というのもまた、この照明がいかに、ルイス・ポールセン社の中で特別な存在かということを示しているように思えます。




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確かなデザイン、伝統的な技術、それらが融合した時、本物(普遍性)が生まれるのだということを、この照明は否応無しに教えてくれている気がします。




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ちなみに当店では、吹き抜け部に設置していますので、下からも覗けて、また違う魅力が伺えますよ♪





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リサ ヨハンソン パッペ ペンダントランプ Lisa 27(122)




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北欧の照明と言えば、言わずと知れたルイス・ポールセン。



ですが、個人的に好きなデザイナーは、リサ・ヨハンソン・ハッペというフィンランドの女性デザイナー。




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このリサは、フィンランド照明界の重鎮、パーヴォ・ティネルの影響を受け、それをリデザインした穴あきの照明が有名。



※ちなみに、こちらが、以前紹介した、アアルトのゴールデンベルをベースに造った、パーヴォ・ティネルの照明。
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今回紹介するLisa27もそんな彼女の代表的作品です。




灯りをつけないと、意外と地味?な佇まいですが、電気を灯すなり、一気にその表情を変え、彼女らしさが浮き出てきます。


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またこちらはオリジナルのもので、素材は僕の大好きな真鍮!



色に深みがあり、とても雰囲気があります。


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ほんと、真鍮と紫の壁のコントラストがなんとも言えない妖艶さを醸し出していますよね。




リサの照明もやっぱオリジナルがいい?!と思った方は、
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アルヴァ・アアルトのA110(116)




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3年前に始めたデザインパパブログですが、今回でなんと200回目となります。


まあ、「継続は力なり」と言いますが、こうして発信していくことで、自分自身も少しは成長できたのかな、とも思っている次第です。



さて、記念すべき200回目に紹介するのは、アルヴァ・アアルトが設計したフィンランド国民年金協会で使うためにデザインされた照明、A110です。



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二つの筒が折り重なるだけという何ともシンプルなデザインですが、実はどんなデザインでも、シンプルなほど、素材、構造、ディティールと、より高度なものを求められてしまいます。



むしろ、そこが出来ていなければ、安っぽいデザインとなってしまうのです。



そういう意味において、このA110は、そのどれもが高い完成度で仕上げられています。



素材は真鍮、構造は光が上下から程よく漏れるように設計され、下部のディティールは繊細かつ柔らかな美しささえあります。



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無骨でありながら、柔らかい表情を見せる照明は、数ある中でもそうそうあるものではありません。



また、写真のA110は、下部の筒の塗装が長年の使用(熱)によって剥がれ落ち、真鍮がむき出しになっています。




しかし、その経年変化もまた、個性となってしまうのがアアルトデザインの魅力ではないでしょうか。



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以前にも書きましたが、アアルトデザイン独特の余白こそが、数十年経った後、このような表情を新たに生み出すのです。



シンプルで飾らない美しさ、こういったものこそ、孫の代まで残したい、そう思えるデザインですね。




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岡本太郎の光る彫刻(105)


かれこれ15年近く経つだろうか。


岡本太郎が大好きで、そんな流れでIDEEさんから再現販売された岡本太郎の照明「光る彫刻」を欲しいと思ったのは。


独特のフォルムはまさに岡本太郎の個性や表現が遺憾なく発揮されていて、強烈なインパクトを持つこの照明。


目にした瞬間、「やられた!」と思ったあのときのことは、今でも昨日のことのように思い出す。



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しかし、当時は安月給。数十万もする照明など買えるわけもなく(実際は相当悩んだんだけど)、結局、そのチャンスを逃してしまった。



それから十数年経って、IDEEさんから再び、「光る彫刻」が復刻販売されることを知った。



これが最後のチャンスかもしれない、そう思い、購入を検討したのだけど、当時のサイズと今回のサイズが違う。



以前よりも大きなサイズになっていたのだ。



しかもそのサイズ、一般的な家のリビングで使用できるレベルではない。



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そもそも僕はこの照明をリビングで使おうとしていただけに、さすがにこれでは無理と断念せざるをえなくなった。



そんなとき、お客さんでFRP(ファイバー樹脂)造形をやっている方がいて、その方に「これって作れないかな?」と相談した所、「出来ると思うけど高いよ」と。



IDEEさんか復刻されている「光る彫刻」もかなりの高額。ある程度の値段を想像していはいた。



しかし提示された金額は、それを上回るものだった。




それでも粘ると、その彼は「社長に相談してみる」と後日返事をくれることになった。




そして後日、彼から連絡が入り、知り合い価格で作ってもらえる事になったのだ。




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ただ同時に、本来ならば、正規品でなければならない、という僕の理念から、こうしたことはするべきではないとは思ったのも事実。



しかし、それを超えるほど、僕の「光る彫刻」への想いは強かった。



こうして、我が家のリビングのサイズに合った「光る彫刻」が完成したわけだが、さすがはFRP造形のプロ!これがまたワンオフとは思えないほど完成度が高い。




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さらに他の照明を消すと、神秘的で妖艶な雰囲気を出す。IDEEさんや岡本太郎美術館で見ただけでは知り得ない感動もあったのだ。




ただ、以前から、ちょっと浮世離れした空間になりつつあった我が家のリビングに、これが加わったことで、より浮世離れしたというか、不思議な空間になってしまった。



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まあ、ある意味、僕の十数年に渡る執念というか執着がこうした不思議な空間を生んだのだが、これがまた自分らしいというか、そんな風に納得しているし、何より自分が気に入っているということが、一番だと思っている。





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