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design papaカーツの暮らしのいろは |

阪和の扇風機(86)


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梅雨が開け、ようやく本格的な夏が到来。



そんな暑い夏でも、僕は極力、エアコンを使いたくないと思っている。



そんな僕にとって必需品なのが扇風機だ。



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扇風機と言っても、最近は様々な種類や形があってとても面白い。




意匠重視か、機能重視か、それとも価格重視か。



一昔前からしたら、これほど選択肢が増えたものもなかなかないのではないか。




そんな僕が寝室に選んだのが、阪和のステンレス扇風機。



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我が家のほとんどの家電が海外製なのだが、、今回日本製を選んだ最大の理由はそのバランスの良さ。




意匠的にも海外ものと比べて遜色ないし、タイマーや強弱の調整、首フリにお休みモードと、まあ機能は海外製の比じゃない。



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おまけにそんなに値段も高くないと来たら、「おっ日本製もやるな!」と思わず頷いてしまう。



正直、まだまだ日本製は海外の意匠には勝てないけれど、こうして少しづつ追いついてくれば、機能では絶対に負けない日本製を選ぶことは、今後も十分に増えてくると思う。





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EIZOのスタンド式テレビ(76)


必要だけど、生活感が出てしまう最大の要因は何か?と聞かれたら、きっと僕は家電だと即答するだろう。


その中でも、テレビはリビング内において、非常に重要な意味を持つように思える。


なぜならば、当たり前なのだけど、「観るものだけに、隠せない」からだ。



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そんな、必然的妥協をせざるを得ない中で、テレビ選びをした結果、我が家にはこのEIZOのスタンド式テレビを置く事になった。



もちろん、これに納得しているわけではない。



できれば、テレビなど無ければ良いとさえ思う。



(だったらテレビを観るな!と言われそうだが、そこは欲望にカテズ)



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しかし、納得していない中でも、このEIZOのスタンド式テレビには、「テレビのデザインを何とかしたい!」という心意気はとても感じるのだ。



元々、このEIZOは石川県七尾市にあるモニター専門のメーカーで、医療やデザイン系の仕事をする方々に愛されてきたという経緯がある。



それだけに普通のテレビは造らない!という思いと、元々、デザインにうるさい顧客を持っていたというのが、このテレビ作りに役立ったのかもしれない。




そんなこともあり、普通のメーカーのテレビに比べ、格段にスタイリッシュでデザイン性がある。




それだけに、とりあえず、ぎりぎりのラインで、リビングの中で浮かずに済んでいるのではないだろうか。




ただ、出来る事なら、名作家具に馴染むくらいの美しいテレビが誕生してくれることにこしたことはないのだが、残念ながら、どのメーカーも、今や株主を意識した短期的投資しかしておらず、なかなか良いものが生まれる土壌がないのも事実。



消費者の意識も変わり、企業の体質も変わらない限り、難しいのだろうけど、そんな日が来てくれたらなぁと願うばかりだ。



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クイジナートのオーブン(64)


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キッチンには一応、オーブンレンジもあるのだけど、いちいち保温したりと時間がかかって、ちょっとしたときに使おうと思うと意外と不便だったりする。


そこで我が家では普段、グリルオーブンが重宝されている。


パンを焼くのに3分!肉も魚も普通に焼けて、まあ便利なんですね。


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ただグリルオーブンってなかなかオシャレな物がない。当然、魅せるキッチンを目指している僕にとっては、やはりそこも重要なポイントなのです。



それに電化製品ってその存在だけで生活感が出てしまったりするから、普通の雑貨や家具以上に選ぶのが難しかったりする。



でもこのクイジナートのグリルオーブンは取っ手の部分や素材、フォルムがとてもレトロでオシャレ。


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電化製品を制する者はインテリアも制する!などと大げさに言うつもりはありませんが、インテリアの完成度を下げてしまう電化製品の克服は、オシャレなインテリアを作る上では欠かせないポイントなのは確か。



インテリアは雑貨や家具ばかりに目が行きがちですが、周囲のレベルを下げる事無く、引き立ててくれる電化製品がもっと増えると良いな、と思います。



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GEの冷蔵庫(39)


なぜ日本製の大型冷蔵庫は、ドアがこんなにも沢山付いているのだろうか(たぶん冷蔵効率だとは思うけど)


僕は家電量販店に行く度に、そんな風に感じていた。


僕の中では、大型冷蔵庫は業務用のような2ドアが一番美しいと思っていたからだ。


しかも日本製は、取っ手の部分がドアと一体型で、ドア枠の周りに素材感の合わない樹脂まで露骨に付いている。


おおよそ、意匠的な美しさからかけ離れているから、とてもじゃないが僕が気に入るわけも無い。


そんなとき、秋葉原で見つけたのがこのGEの冷蔵庫だった。



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ロゴもステンレスと一体、樹脂も内側に綺麗に収められ、外からは一切見えない。


当然2ドアで、大きな取っ手まで付いている。



まさに、これだ!と心がトキめいた僕は、その場で即決し、早速、家まで運んでもらうこととなった。



しかし、勢いで買ったはいいが、当時僕が住んでいたアパートは、玄関扉とこのGEの冷蔵庫がほぼ同じ大きさだったという狭小。


当然、キッチンも広いわけが無い。4畳あるかどうかのキッチンにドンとこれが置かれた瞬間、移動が困難になったほどだ。



それでもこの美しいステンレスの曲線と2ドアのフォルムに僕は大満足だった(きっと嫁は迷惑だったかもしれないが)



それから2年弱。家を新築することになった際、僕は真っ先にこの冷蔵庫に合うキッチンをと考えた。




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シンプルでクールなステンレスのキッチン道具を揃え、当然シンクも作業台もステンレス。夢にまで見た業務用風のキッチンが完成したわけだ。



しかしそれから6年弱が経ち、当時とはキッチン道具の趣味が大分変わってしまい(北欧ものが増えたせいで)ちょっとだけ浮いてしまったこの冷蔵庫。


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もちろん、それでもこれを手放す気は一切ない。



例え壊れても修理に出しながら、ずっと使っていくつもりだ。



ちなみに、海外製の冷蔵庫は電気代が高いという印象があったが、個人的にはそんな感じは一切ない。


しかも電子サーモと冷却機能のみというシンプルな設計なだけに、意外や意外、日本製よりも壊れづらいのではないか(壊れてもすぐ直せそうだ)と勝手に思っている。





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