
我が愛車の61年式ビートルには、マニュアル車にも関わらず、タコメーターがついていない。
なので、後づけで付ける事になったのだが、そのときに友人でありアメリカデザイン大好きな車屋さんに、ごり押しされたのが、このAutometerのタコメーター。
個人的には、あまりアメリカンなデザインは好みじゃなかったのだが、結局、その押しに負けて取り付け、かれこれ10年以上が経つが、なんだかんだ気に入って未だに使っている。

正直、女性受けはしないかもしれないが、この、なんとも男心をくすぐる機械的で無骨なデザイン。
決してスピードが出る車でもないのだが、なんだかこれだけで速そうに見えるから不思議なものだ。

インテリアでもヘアスタイルでも、それこそ人間でも、中身はもちろん大事なことだが、初めは見た目重視でも、その後に中身が伴えばそれはそれで良いのではないか。
きっと壊れるまで、このAutometerのタコメーターは使い続けたとき、漠然とでもその中身の良さがわかればいいな、と今は思っている。
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車生活に慣れ、体力だけには?自信がないワタクシ。
そんなこともあり、十年前に、少しくらいは運動しようかと思い立って購入したのが、この本革サドル、コカ・コーラ仕様の折りたたみ自転車。

しかし、見ての通りほぼ未使用のキレイさ。
そうです、結局三日坊主でガレージに眠るはめに。
さらに、5年ほど前には、嫁と一緒に鎌倉でも自転車で走ろうか、と企画し、愛車のワーゲンにキャリアを搭載し、自転車を運ぼうと企画したのだけど、それもまた企画倒れ。

その後も、改造して乗ろうと自転車屋に行って、相談するも肝心の自転車屋さんから電話も無く頓挫。
ことごとく、乗る機会を失い、今ではたまに息子と近所のスーパーの往来に使う程度の存在に。
それでも可愛さは抜群。無機質なガレージに華を添えてくれます。

また、もう少し息子が成長したときにでも、このコカ・コーラ仕様の自転車を譲っても良いかなぁと思っています。
物は使ってナンボですからね。
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50年以上前の車に乗っていると、やはりトラブルはつきものなので、
自分でもある程度の知識を得たり、メンテナンスをする必要がある。
もちろん、それには工具が必要なのだが、その中でも使用頻度が高く、大事なのがラチェットだ。

今まで、安物のラチェットを何本か使ってきたが、負荷が掛かると中のギアがすぐに舐めてしまったり、折れてしまったした。
結局、そんなことを繰り返していて、辿り着いたのが、このSnap onのラチェットハンドル。
見た目の美しさももちろんのこと、どんなに負荷を掛けようとも、びくともしない。
おかげで、ずいぶんと作業も楽しく思えるようになったし、多少なりとも整備の腕は上がったと思う。
道具は人を育てるとよく言うが、特にそれは仕事道具となると尚更だろう。
安物の道具を使えば、その道具のレベルにしか成長しないし、
また、良い道具を使えば、使い手の実力以上のものが発揮できたりもする。
それだけに、僕は人やスタッフに道具を進めるとき、決して安いものは薦めない。
例え、初めてその仕事や趣味に挑戦するにしても、良いものを使わなければ、結果、その奥深さを知る事も、愉しむこともできないからだ。
さらに、良いものは値段もそれなりに高いので、使い手も大事に扱うようになる。
それによって、長く使え、愛情も増すというわけだ。
そういった物を身近に増やしていくというのも人生の醍醐味なのかもしれない。
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かれこれ乗り始めてから13年になる。

辛いときも楽しかったときも、常に一緒にいた。相棒というと大げさかもしれないが、それでも僕にとっては大事な存在であることは確かだ。
なぜこのビートルが好きなのか?なぜずっと乗っているのか?
良く聞かれるのだけど、本来、好きな物に特別な理由などないと僕は思う。
感性が合っているとしか言えないのだ。

しかし、あえてそれを言うのならば、2つの理由がある。
1つ目はその普遍性だ。お年寄りから子供まで、時代や世代を超えて、これほどまで愛された車が他に存在するだろうか?
僕はこのビートルを差し置いて他にないと思うのだ。
だからこそ、13年も飽きる事無く乗り続けることができ、またそれを次世代に(子供達に)受け継いでもらえたら、なんとロマンチックな話ではないだろうか。
2つ目は美意識だ。僕の職業上、それは欠かせないものなのだが、わかりやすく言えば、例えオシャレな店で、オシャレなヘアスタイルを作れたとしても、汚い部屋で寝起きし、美しくない車で出勤すれば、それらはきっと表面上のオシャレでしかなくなると思うのだ。
バックグランドと言えばよいのか、やはり、日常に携わる全ての物が美しくて、初めてお客さんに美しさを提供出来るのだと思っている。
それには、このビートルが欠かせないのだと僕は確信しているのだ。
正直、古い車だけに、色々と不便があるのも事実だ。
実際に何度も止まったり、故障したり、大変な思いもしてきた。
それでも子供達が免許を取得するまで、この車を愛用し続けたいと思っている。
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