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「フォクトレンダー40mmF1.4SC」






今日は久々にレンズの紹介です。


僕の場合、持ち運びのこともあり、軽いカメラが好きなので、ミラーレス一眼派なのですが、ミラーレスの大きな利点は軽さだけではなく、フランジバックの短さにあると思います。


フランジバックが短いことで、ほぼどんなレンズでも、マウントアダプターを介せば装着できてしまう、という機能性は、オールドレンズ好きの僕には魅力的。



そんなわけでライカのL&MマウントからコンタックスのCYマウントであったり、その時々の気分によって、レンズを代えて愉しんでいるわけです。



DSC05023 のコピー





そして今回購入したレンズ、コシナのフォクトレンダー40mmF1.4SC(シングルコート)もライカMマウント。



現代にあって、あえてオールド感を出すためにシングルコートを採用したり、ボディーもレトロな仕上げで、当然?マニュアルフォーカスと、



まさにオールドレンズを新品で蘇らせたような変わり種レンズなわけですが、実際に撮ってみると、開放ではソフトフォーカス、絞ればツァイスのようなカチット感と、結構振り幅の広いレンズ。



DSC05048 のコピー


DSC05143 のコピー



DSC05069 のコピー



DSC05037 のコピー




またレンズ自体が出す色味は、やや青味が強い印象。(この辺りはホワイトバランスでどうにでもなりますが)ですが、シングルコートだけにフレアは普通に食う感じ。




40mmという画角も、最初は戸惑うかと思ったのですが、それほど違和感なく使えています。


いきなりオールドレンズにチャレンジするのは、ちょっと怖い。。。という方にはオススメのレンズだと思いますが、クセ玉好きな僕としては少し物足りないかな、、、



ただバランスと振り幅があるので、いろんな場面で使えて重宝しそうです。




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makitaの電動ドライバーデビュー!




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今まで、店でも家でも、DIYをするとき、汗だくになりながら、地味〜に手動でドライバーを回していたのですが、最近、それにも限界を感じ始め、(歳のせいかしら?笑)
ついに、電動ドライバーデビューを果たしました。



さて、電動ドライバーと言っても、ほんと種類が多い!



インパクトドライバーに、ドリルドライバー? ボルト数は、12?14.4?18??



バッテリー容量が云々と、まあ、素人の僕には、さっぱりわかりません!!



ということで今回は、お客さんの詳しい方からオススメを聞き、makitaの14、4Vのインパクトドライバーにしました。



バッテリーは色んな機種に対応しているらしく、今後の展開もできそう。


DSC09897 のコピー




しかしまあ、実際に使ってみると、むちゃくちゃパワーがあって、じゃじゃ馬状態。。。。



扱いに慣れるまで結構、練習が必要そうです、、、



DSC09901 のコピー




しかし、これで仕事の幅がぐんと増えそうです。




12月から始まるカフェの工事でも、施主施行が多いので、これで助っ人できそうですね♫







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ライカのズマール5cmF2(114)

かか のコピー


オールドレンズの魅力にはまりつつある今日この頃。


今回紹介するのは、エレンスト・ライツ社のズマール5cmF2。



ずっしりとした真鍮で造られた、戦前のライカレンズだ。



そもそもこのズマールはエルマーとは違い、明るいライカレンズとして登場したのだが、どうも昨今では不人気のようだ。



ボケ玉、クセ玉と揶揄され、ライカのレンズの割に、市場価格も決して高額ではない。(よい玉が少ないというのもあるが、今回手に入れたレンズはすごく状態が良かった)



確かに、エルマー以上に、逆光フレアは良く拾ってしまうし、開放のぼけ感も独特だ。



また、条件によって、様々な表情に変わってしまうのだから、撮る側としては扱いづらいレンズと言わざるを得ないだろう。



DSC05521 のコピーズマール5cmF2


DSC05750 のコピーカールツァイス Sonnar24mmF1.8



現代レンズであるカールツァイスのSonnarと撮り比べても、その表情の違いは一目瞭然だ。



しかし、ツァイスのように、決して綺麗ではないが、その世界観に、魅力があるのも確かだ。



霞がかる描写やソフトフォーカスは柔らかく空気を写し込んでいるかのようにもみえるし、ぼけ感も絵画のようだ。






DSC05706 のコピーズマール5cmF2



DSC05660 のコピーズマール5cmF2




一概にも、「古きは、良き」と断言はしないものの、やはり古きに本物のオーラがあるものが多いのも事実。



一度はまると、抜け出せない?そんなオールドレンズの世界を今後も伝えて行けたらと思う。


  


※急性虫垂炎で手術&入院のため、更新が遅れましたです、、、、






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鋏職人重野さんのはさみ、太刀国(31)

この仕事を始めてから、使う道具、特にハサミは良いものを買おう!そう決めていた。


それだけにその「良いもの」の選択には相当悩んだものだ。


その結果、僕が選んだのがこの鋏職人、重野さんのハサミ、太刀国だった。


DSC06029.jpg



そしてこれがその初期に手に入れた太刀国。


まだ駆け出しで、修行中の身だった僕の傍にはいつもこのハサミがあった。


当時、旅が大好きで、様々な場所を訪れたが、その時でも常に、このハサミを持ち歩いていたほどだ。


大阪で知り合った女性の髪の毛を、マンションのベランダで切ったり、


千葉で知り合った男性の髪の毛を、真冬の雪が散らつく中、屋外で切ったり、


バンバンバザールというバンドの野外コンサートでは、「100円カット」と題して、月明かりの中、闇カットしたり、



それら全てがこのハサミだった。



残念ながら、ハサミは使えば研がなければならない。当然、研げば刃先は減ってしまう。



このハサミも相当、刃先が減り、もう寿命が近づいている。



あと2、3回、研げば、完全に現役引退だろう。



しかし、思い入れが強く、僕はなかなかこいつを使えないでいる。


一人切る度に、こいつとの別れが近づくと思うと、ついつい手が伸びなくなるのだ。



道具は使ってナンボとは思う。しかし、使えない道具が一つくらいあっても良いのではないだろうか、そう思って、今日もこいつは大事に保管されたまま静かに眠っている。



ただ、これを機会に、もう一度、こいつでお客さんを切ってみたいと思う。






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SOLISのドライヤー(21)


お店のオープン以来、店でも自宅でも、僕はずっとsolisのドライヤーを使い続けている。


このドライヤーも店で8年、自宅で6年使っている物だ。


おそらく、毎日使う電化製品でこれほどまで長く同じ物を使ったことは、このsolisのドライヤーを抜いて他に無いだろう。


DSC05469.jpg



僕がこのドライヤーを気に入ってる一番の理由はそのパワーだ。


よく、ドライヤーのパワーはワット数で測ることが多いが、実際にはワット数は熱量なのでパワーとはあまり関係がない。


一番大事なのは、モーターなのだ。



そしてこのsolisのモーターは、14年毎日(特に最初は仕事場で酷使していた)使っているにも関わらず、未だ、全くそのパワーが衰える事がない。



吸引力が落ちない唯一の掃除機ならぬ、パワーが落ちない唯一のドライヤーなのだ。



ちなみに、パワーがあると何が得なのか。



一言で言ってしまえば、乾かす時間が短くなるわけだが、それによって何が変わるのか。



一つは、髪の毛の癖や、キューティクルが補正されやすく、手触りが格段に上がる。


美容室で髪の毛を乾かしてさらさらになった、と思った経験はみなさんあると思うが、まさにドライヤーのパワーによって、補正されていたわけだ。



そしてもう一つは時間の短縮による心のゆとりだ。


よほど短い髪で無ければ、日々、ドライヤーを掛けるのに、それなりにの時間を費やしてしまっているのではないか。



その時間は、夜や朝の貴重な時間だ。



ちなみに、うちでは、そんな短縮された時間を夫婦の会話に充てていることが多い。



こうした、ちょっとした時間の短縮でも、1年で換算したらそれなりの時間になってしまうだろう。



そういう意味では、このsolisのドライヤーを使い始めて、僕は相当、貴重な時間を得ているのかもしれない。



まあ、騒音と重さを我慢さえすればの話だが・・・・・




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