
オールドレンズの魅力にはまりつつある今日この頃。
今回紹介するのは、エレンスト・ライツ社のズマール5cmF2。
ずっしりとした真鍮で造られた、戦前のライカレンズだ。
そもそもこのズマールはエルマーとは違い、明るいライカレンズとして登場したのだが、どうも昨今では不人気のようだ。
ボケ玉、クセ玉と揶揄され、ライカのレンズの割に、市場価格も決して高額ではない。(よい玉が少ないというのもあるが、今回手に入れたレンズはすごく状態が良かった)
確かに、エルマー以上に、逆光フレアは良く拾ってしまうし、開放のぼけ感も独特だ。
また、条件によって、様々な表情に変わってしまうのだから、撮る側としては扱いづらいレンズと言わざるを得ないだろう。
ズマール5cmF2
カールツァイス Sonnar24mmF1.8
現代レンズであるカールツァイスのSonnarと撮り比べても、その表情の違いは一目瞭然だ。
しかし、ツァイスのように、決して綺麗ではないが、その世界観に、魅力があるのも確かだ。
霞がかる描写やソフトフォーカスは柔らかく空気を写し込んでいるかのようにもみえるし、ぼけ感も絵画のようだ。
ズマール5cmF2
ズマール5cmF2
一概にも、「古きは、良き」と断言はしないものの、やはり古きに本物のオーラがあるものが多いのも事実。
一度はまると、抜け出せない?そんなオールドレンズの世界を今後も伝えて行けたらと思う。
※急性虫垂炎で手術&入院のため、更新が遅れましたです、、、、
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この仕事を始めてから、使う道具、特にハサミは良いものを買おう!そう決めていた。
それだけにその「良いもの」の選択には相当悩んだものだ。
その結果、僕が選んだのがこの鋏職人、重野さんのハサミ、太刀国だった。

そしてこれがその初期に手に入れた太刀国。
まだ駆け出しで、修行中の身だった僕の傍にはいつもこのハサミがあった。
当時、旅が大好きで、様々な場所を訪れたが、その時でも常に、このハサミを持ち歩いていたほどだ。
大阪で知り合った女性の髪の毛を、マンションのベランダで切ったり、
千葉で知り合った男性の髪の毛を、真冬の雪が散らつく中、屋外で切ったり、
バンバンバザールというバンドの野外コンサートでは、「100円カット」と題して、月明かりの中、闇カットしたり、
それら全てがこのハサミだった。
残念ながら、ハサミは使えば研がなければならない。当然、研げば刃先は減ってしまう。
このハサミも相当、刃先が減り、もう寿命が近づいている。
あと2、3回、研げば、完全に現役引退だろう。
しかし、思い入れが強く、僕はなかなかこいつを使えないでいる。
一人切る度に、こいつとの別れが近づくと思うと、ついつい手が伸びなくなるのだ。
道具は使ってナンボとは思う。しかし、使えない道具が一つくらいあっても良いのではないだろうか、そう思って、今日もこいつは大事に保管されたまま静かに眠っている。
ただ、これを機会に、もう一度、こいつでお客さんを切ってみたいと思う。
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お店のオープン以来、店でも自宅でも、僕はずっとsolisのドライヤーを使い続けている。
このドライヤーも店で8年、自宅で6年使っている物だ。
おそらく、毎日使う電化製品でこれほどまで長く同じ物を使ったことは、このsolisのドライヤーを抜いて他に無いだろう。

僕がこのドライヤーを気に入ってる一番の理由はそのパワーだ。
よく、ドライヤーのパワーはワット数で測ることが多いが、実際にはワット数は熱量なのでパワーとはあまり関係がない。
一番大事なのは、モーターなのだ。
そしてこのsolisのモーターは、14年毎日(特に最初は仕事場で酷使していた)使っているにも関わらず、未だ、全くそのパワーが衰える事がない。
吸引力が落ちない唯一の掃除機ならぬ、パワーが落ちない唯一のドライヤーなのだ。
ちなみに、パワーがあると何が得なのか。
一言で言ってしまえば、乾かす時間が短くなるわけだが、それによって何が変わるのか。
一つは、髪の毛の癖や、キューティクルが補正されやすく、手触りが格段に上がる。
美容室で髪の毛を乾かしてさらさらになった、と思った経験はみなさんあると思うが、まさにドライヤーのパワーによって、補正されていたわけだ。
そしてもう一つは時間の短縮による心のゆとりだ。
よほど短い髪で無ければ、日々、ドライヤーを掛けるのに、それなりにの時間を費やしてしまっているのではないか。
その時間は、夜や朝の貴重な時間だ。
ちなみに、うちでは、そんな短縮された時間を夫婦の会話に充てていることが多い。
こうした、ちょっとした時間の短縮でも、1年で換算したらそれなりの時間になってしまうだろう。
そういう意味では、このsolisのドライヤーを使い始めて、僕は相当、貴重な時間を得ているのかもしれない。
まあ、騒音と重さを我慢さえすればの話だが・・・・・
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仕事に行くとき、僕はいつも、このGRIPSのショルダーバックと一緒だ。
収納量や使い勝手はもちろん、何と言ってもディテールが可愛い。
そしてちょっと古くさくて、おじいちゃんが持っていそうなバック。
おかげで?これを持っているだけでノスタルジックな気分になってしまう。

いままで使っていたバックは、すぐに壊れたりしたけど、こいつの良いところは、何と言っても頑丈なところだ。
帆布と本革でしっかり縫製されているから、何年も使っているが、壊れる気配すらまったく無い。
長く良い物を使いたい僕としては、ようやく巡り会った鞄が、GRIPSだったわけだ。
性格上、気に入ると、例え消耗品でも同じ物を買い続けてしまうので、きっとこいつも、いつか壊れたとしても同じ物を買ってしまうのかもしれない。
そのときまで、同じデザインがあることを願いたいものだ。
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