ル・コルビジェのLC4(102)
コルビジェの家具といえば、カッシーナ社が誇る看板商品っていうのは誰もが認めるところだろうし、非の打ち所がないデザインだとは思うけど、正直、僕のドンピシャの好みでは決してない。
素材感とかもそうなんだけど、やはりそのフォルムが計算され尽くされて、完璧すぎるというのが大きいのだろう。
僕はどちらかと言えば、非合理的で、不完全な人間だ。だからそんな僕にはどうも居心地が悪いと言うか、しっくり来ないのだ。
このLC4シェーズロングも、実は積極的に欲しいと思ったわけではなく、螺旋階段の下という空間上の制限があったこともあり、消極的選択だった。
しかし、やはりそれはコルビジェの凄い所。その空間のレベルを一気に引き上げ、独自の世界観を構築すると同時に、しっかり他の家具との調和も取ってしまう。
こんなレベルの高い椅子はそうそうあるものではない。だからこそ、好みではないにも関わらず、コルビジェの家具を選んでしまうのだろう。
ただ、この完璧さと高級感には未だに慣れないのだけど・・・
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