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価値判断って難しい?(前編)




【本厚木】新店舗スタッフ募集中






自分にとっては、最高のものでも、他者にとってはガラクタ同然だったりすることってありますよね。



アアルトのスツール60なんていい例で、説明なしに、「これ10万で買ったんですよ」なんて言ったら、ほとんどの人が「馬鹿じゃないの?」って思う気がするのです。




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逆に、「この椅子、リサイクルショップで100円で買ったんだよね」と言われても、「へーそうなんだ?だから?」と思うこともあります。



要するに、価値判断などというものは、他者と共有することは極めて難しい、ということなのです。



では、全体としての価値判断などないのか?と言えばそうではありません。



国家単位でも、世界単位でもあります。国宝や世界遺産なんてものは、そういうものでしょ?



では、そういったものって何が共通しているのか?と言えば、【積み上げた時間】、言い換えれば「歴史的価値の共有」なんですよね。



だから新品の国宝も無ければ、新築の世界遺産もありません。



そうなると今度は、「じゃあ、古いもので価値のないものはないの?」という話になってきます。




後編に続く




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新店舗計画!(1)




【本厚木】新店舗スタッフ募集中







現在、来年春のオープンをめざし、新店舗の設計計画を進めています。



建築設計は、新進気鋭の建築家、筒井紀博氏。「そこに存在する必然的を」テーマに、TV雑誌、講演など各方面で活躍する建築家です。



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筒井氏とは、いつもそうなのですが、お互いに案を出し合い、その案を基に、さらに案を出し合う、といったことを繰り返すことで、一人ではたどり着けない境地(空間)を生み出すことができるのです。



その作業の中で、時にぶつかり合いますが、根底には、互いに対する信頼があり、きちんと着地点を見いだせるんですよね。



こういう関係性って、とてもやりやすいですし、良い空間を作る上で重要ではないか、と常々思いますね。



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建築と光




【本厚木】美容師、スタッフ募集中







椅子は【小さな建造物】とも例えられますが、その椅子にとってもっとも大事なパートナーは、やはり照明(光)。



このように椅子と照明がインテリアの基本であると同様に、建築もまた、建造物と光が基本になると僕は考えています。




そんな基本中の基本を再確認したのが、先日訪れた、「友ヶ島」でのことでした。



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無人島であるこの友ヶ島の山頂付近には、日露戦争時代に建造された旧日本軍の砲台とその施設が、いまもなおその原型を保ちながら、森の中にひっそりと佇んでいます。




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そして、こちらが、森から差し込む朝陽に照らされた煉瓦造りの砲台施設。



なんとも神秘的で、単純に「建造物と光」の関係だけでは表現できないほどの圧倒的な力を感じさせられました。



もちろん、100年という歴史の重みもあるのでしょう。無人島であるという(俗っぽくないという意味において)点も大きいでしょう。



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しかし、その砲台施設と朝陽の関係は、プリミティブ(根源的)に、人の心を打つほど密接であり、重要であることに気づかされたのです。



新たなプロジェクトも、やはり建築と光、そして椅子と照明という関係を追求しなければならないな、と改めて感じました。




建築と光りに関係は神秘的!と思った方は、
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建築とインテリアは足し算?(後編)




【本厚木】美容師、スタッフ募集中







前編の話を図式にすると、



建築(10点)+インテリア(10点)=空間の完成度(20点)

※10点満点計算


となります。



この図式で考えると、いくらインテリアが10点満点でも、建築が0点であれば、空間の完成度は10点どまりになってしまいます。



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また、無理にその限界を超えて、インテリアを11点なり12点を目指そうとしても、逆効果(空間の矛盾やアンバランス)となり、空間としてはむしろ10点以下となってしまうものなのです。



これがいわゆる『壁』の正体ではないか、そう僕は思っています。



当然、その壁を超えるには建築の完成度をあげていくしか、道はありません。



というわけで、やらせていただきます!!


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はい!新プロジェクトとして、建築とインテリアを融合させた店舗(美容院兼インテリアショップ?)を造ります!



建築家は、当店や自邸をお願いした筒井紀博氏にお願いいたしました。



彼とは、もう10年の付き合いになり、互いの好みや美意識、こだわりを十分に理解しており、パートナーとして最善であると判断したのです。





まだまだ完成は先(来年春頃)ですが、今後、プロセスを公開できたらと思っておりますので、ご期待ください。




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建築とインテリアは足し算?(前編)




【本厚木】美容師、スタッフ募集中






良い建築が、良い空間であるとは限りませんが、少なくとも、良い空間を作ろうとすると、最後は必ずと言ってよいほど、良い建築という「壁」にぶつかってしまいます。



賃貸物件や、家を建ててからインテリアに目覚めた人の多くは、大なり小なり、そんな思いを抱いた経験があるのではないでしょうか?



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そもそも、建築とインテリアはファッションで言えばボトム(インフラとしての建築)とトップス(スープラとしてのインテリア)のような関係にあります。そして完成したファッションが「空間」とでも比喩すれば良いでしょうか。




いくらおしゃれなトップスを着ていても、ボトムの完成度が低ければ、空間全体として、なかなか纏まることはできないということです。




もちろん、ファッションにしてもインテリアにしても、一方だけで、ある程度ごまかすことはできるでしょうし、それなりに見せることは十分に可能です。



店舗のインテリア(ディスプレイなども含め)などは、まさに内部だけでの構成であり、建築的要素がなくとも、見栄えさせることもできるわけです。



しかし厳密に言えば、あくまでそれは、インテリアだけの範囲で空間を捉えているだけであって、その空間のポテンシャルを最大限に生かしているわけではないのです。




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あくまでインテリアという範疇の中で、やれるだけのことをやった、というだけの話なのです。



しかし、それでは満足した空間にはならない!となれば、どうしてもその壁を意識せざるをえません。



僕も近年、その壁に常に悩まされてきました。



空間の中に無理矢理、建築的要素を加えたり、床レベルや天井レベルを変えたりと取り組んできましたが、やはりどこかで無理が出てしまうのです。




結局、たどり着いた答えは、建築ありきのインテリアであり、空間なのではないか、ということなのです。




後編につづく



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